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2020年【秘境でソロキャンプ】完全野営「京都・沢ノ池」で激ウマ「せせりBBQ」

国内キャンプ

今回のソロキャンプは秘境・京都「沢ノ池」

秘境と言ってもネットでは情報が散見されるので、知名度的にはメジャーなのかもしれません。

しかしながらこの場所(キャンプ場ではありません)

 

到着までの道のりが激しく険しい。険しいと言っても獣道をバックパックを担いでいくわけではなく、車で行くことができるんだけど、道中所々「崖崩れ」と「土砂崩れ」があり、加えて穴だらけの舗装ととても狭い道。

正直、最初一人で運転していて少し怖かったです。

運転に必死過ぎて陥没道路や崖崩れの写真を撮る余裕がありませんでした。

 

夜は絶対無理、途中でスタックしたり脱輪しても、

このご時世なのに

携帯の電波が繋がらない

 

そんな道中を「アドベンチャー」として楽しめる方にとっては、とても良い場所だと思います。

ご紹介します。

沢ノ池

結構昔に作られた人工池らしく、正式にはキャンプ場ではないんだけど一応禁止はされてないという「野営地」

当然、トイレも水道もありません。

 

なので料金はかかりません。

もちろん予約不要。

大阪から2時間以内。

 

長雨が続く今年の梅雨空で晴れ間を狙って予約するのは至難の業。

よって朝の天候を見て思い付きで行けるキャンプとなると限られる。

 

とにかく天気次第。午前中の予報を見てノープランで向かった。

道中に薪や炭、食材などを買い出し、寄り道しもってのんびり車を走らせた。

到着したのは午後2時位。

 

キャンプ地までの道中

行き方はグーグルマップで設定すれば問題なく到着できます。

分かれ道が何か所があるけどとにかく迷ったら「右」で問題なし。

 

それより問題なのは「悪路」「狭路」

軽自動車やコンパクトカーでもギリギリの細道

大型のバンだとしんどいと思う。

あと車高の低い車もダメ。

 

とにかく穴だらけ、土砂崩れ後をよけて崖崩れの脇を慎重に通って向かいます。

っても、無事に帰ってきてこのブログを書いているので最難関って訳ではないけど・・

 

一番怖いのは、土砂崩れなどで道が塞がった時、携帯の電波が届かない場所なので助けを呼べないってこと。

心配しすぎのようだけど、利用される方は雨が続い地盤が緩んでいる時期は避けた方が良いと思います。

「沢ノ池」野営地到着

駐車スペースに車を停めたら3分程歩けば、テントが張れる場所にでます。

(4往復したので片道3分でも疲れました。コロコロ荷台があると良いかと思います)

車が4台停まってるけどそのうち2台はテレビ局かなんかのロケハン組の車。ドローン撮影してました。

バイクはツーリング組。

 

キャンプ目的は自分を含めて2人。ともにソロキャン。

 

その1人も早朝に撤収したので2日目はホントのソロ。

秘境感に拍車がかかります。

後、トレッキングコースにもなっているようでハイカーの方を見かけました。

畔に陣取ります。

写真左に生えている松の木が水の中にあることから、連日の長雨で水かさが増していると予測できます。

今回新しく購入したアイテム

「キャンプ沼」とはよく言ったもの。

暇さえあればキャンプグッズをネットで探して葛藤してます。

とりあえず今回初使用は4点。

焚き木台

初めて焚き木台を使ったけど燃焼効率が凄い。

団扇とかで仰がなくても炎が音を立てて燃え上がっていく。これは買ってよかった。

肉も美味しく焼けます。

テーブル

これは正直何でも一緒かと思う。安いのでも十分使えます。

ソーラー充電器

この充電器は最大5回ほどスマホが充電できる優れモノなんだけど、今回は電波の届かないエリアなので恩恵にはあやかれずでした。

太陽光充電はオマケ位に考えてます。

 

あとエアベットも買ったけど写真忘れました。簡単に膨らませて寝心地もGOODでした。

※一応参考に最後にリンク張っときます。

最高の美味しさ「BBQでせせり」

前日がタイミングが悪く牛焼肉だったので、今回は鶏肉を焼くことに。

スーパーでみつけた「せせり」

首の部分ですね。

 

昔、居酒屋をやっていた時は「ネック」とか呼んでました。

良く動く部分で歯ごたえと濃厚な味わいが人気の部位。

鶏肉で158円/g

ちと奮発価格。300円だけど・・

 

弱火の近火でじっくり焼いた(というより燻した感じ)せせりに塩コショウで味付け。

これが旨いのなんのって・・

どうして、野外で焼く肉はこんなにも旨くなるんだろうか・・

至福の焚き木

100均で買った小型の出刃包丁を薪割りナイフとして使います。

問題なし、全然使えます。

食事の後は、ひたすら焚き木を見つめてワインを流し込む時間。

ソロキャンプのハイライトです。

 

何故か火を見ているだけで楽しい。酒も進みます。

いつもの通り、酔っぱらったら気を失うようにテントに入っておやすみなさい。

最高です。

場所

 

まとめ

次の日は朝から雨。

雨の中の撤収ってかなり大変。今ベランダでテント干してます。

帰り道も慎重にノロノロ運転で下山。

 

感想としては、リピート確定です。

一泊ならシャワーや水道が無くても問題なし。

 

気が向いたときに利用できるし景観も良い。

悪路だけが気になるけど、それがまた秘境感を際立たせてプラスと捉える。

無料で使わせていただいてるのでゴミの後始末は特に注意したいと思います。

 

今度は釣り竿もって来よう。

 

 

 

 

 

 

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