値段が比較的安かったという理由でベトジェットエアのハノイ経由ダナン行きチケットを購入して搭乗した。(片道2万円位)ターミナル間の移動や遅延、急な搭乗口変更などがあり、初めてだと意外に苦戦しそうなので経路などををシェアします。
チケットは関西国際空港を15:30に出発してハノイに19:15着。そこから22:35にハノイ空港からダナン国際空港へ23:55着という便をTrip.comで予約。
通し予約だけど乗り換えは自分でやるタイプの遅延したら面倒くさいやつ
まずはコロナ禍後にプライオリティパスで使えるようになった関空のANAラウンジへ向かう。なんかプライオリティパスだと午前中は使えないなどの縛りがあるみたいなので要確認。
久しぶりの関空ターミナル1だったが2700円のラーメンや4500円の海鮮丼などに行列ができていた。いわゆる「インバウン丼」ってやつか。噂には聞いていたけど、びっくり
ANAラウンジは関西国際空港ターミナル1の15番搭乗口付近にある
結論から言うと、期待していった割には普通のラウンジだった
まぁそれなりにお酒類は充実してましたが、食事は簡単な軽食のみ
生ハムやチーズや日本なのでお寿司とかあれば嬉しかったんだけど
とはいえ、これでも充分か…最近ラウンジ慣れして贅沢になってきたのかな
最近Trip.comで予約をすると、オンラインチェックインを促すメールが届く。やらない理由はないので事前にチェックインを済ましている。
これが関空でもハノイでも効果抜群。3時間前の搭乗手続き開始と同時にすでに行列ができていたが、オンラインチェックイン済の列には誰も並んでいない。一瞬で発券完了。これはやっておくべき
オンラインチェックインレーンだとこれ
早めに制限区域に入れたのでラウンジでたらふく飲めたのは良かったが、恒例の遅延発生。出発が1時間ほど遅れた。ハノイでの乗り継ぎ猶予は3時間だからマイナス1時間で持ち時間は2時間となった。時間との勝負が始まる
遅れてハノイに到着して足早に入国手続きエリアへ向かう。30分ほど並んで無事ベトナム入国
ここからターミナル1国内線ターミナルへ自力で向かわなくてはならない
事前に調べた情報だと到着ロビーを出て16番付近にシャトルバスがあるとの事だったけど見当たらず
実際はA2出口を出て左側に無料シャトルの案内があった
大きな空港じゃないので焦らなくても探せば見つかります
緑の電動バスで、ドメスティック⇔インターナショナルと書いてあるのでわかりやすい
たまたまだと思うけど乗客は自分ひとりだけでした。10分ほどで国内線ターミナルへ到着。なんとか時間は間に合いそうだ
しかし、なかなかの長蛇の列。チェックイン待ちのお客で混雑している。が、ここでも事前オンラインチェックインが効果を発揮する。
オンラインチェックイン済みであることを伝えると、誰もいない優先レーンへ通してくれた(A15カウンター)
押していた旅程だけど、これのお陰でかなり時間に余裕が出てきた。ということはラウンジGOだ
下調べをしてなかったのでとりあえず3階のラウンジフロアに上がると、いくつものラウンジが並んでいる。
とりあえずプライオリティ・パスが使えそうなところに適当に入る
SONGHONGってラウンジ
ご覧の通り文句のない豪華なラウンジ。お酒や食事は充実していて、オーダーでフォーやクラブサンドなどを作ってくれるコーナーまで完備していた。国内線でこれは嬉しい
ラウンジで寛いだあと、搭乗券に記載されている7番ゲートへ向うと、表示が何故かホーチミン行きとなっている。すぐに掲示板で確認すると、なんのアナウンスもなく9番ゲートに変更となっており、すでに搭乗開始となっていた。いつ何時も気が抜けないのが海外LCCだと再認識(ここも空港は小さいのですぐに見つけられたけど、油断大敵)
それでも1時間ほどのフライトで無事ダナンの空港へ到着した。とりあえず一安心。
ダナンの空港は到着ロビーのATMが見つかりにくく深夜着だと両替も閉まっていると聞いていたけど出て左手に新しいATMができていたので、とりあえず引き出して現金確保も済ませる。
ここからグラブバイクでホテルまで向うんだけど、グラブタクシーはロビーを出てすぐの所にピックアップポイントがあるが、バイクは少し歩いて敷地外にポイントが有る(バイクは中までは入ってこれないのかも?)グラブを開けばマップにポイントが表示されるのでわかりやすい。そこから市内のホテルまで39K₫(約240円)で無事ホテルまで送ってもらえました。それほど難易度が高いというわけじゃないけど、遅延を想定した計画やオンラインチェックインを活用するなど下準備をしておけば万全かと思います。
ラウンジも堪能した乗り継ぎ渡航でしたが、また今日から東南アジア沈没記再開です。