以前にフィリピンのマニラで映画鑑賞をした。観たのは難しい英語がわからないので子供向けのジュマンジだったかな?あまりに館内が寒すぎて途中退館したことがあり、東南アジアでの映画館を敬遠していた。
記事にしてないけど、再度チャレンジしたのがパタヤでの「スラムダンク」防寒も万全で挑んだこれが思いの外良かったので、(世代だしね)今回はバンコクで宮崎駿最新作「君たちはどう生きるか」を観てきた。
海外でのタイトルは「少年と青い鳥」とか「少年と青サギ」なので最初は探せなかった
まずはGoogleなどで最寄の映画館と上映時間を調べる。ネットでもカードでチケットが買えるけど空席情報だけ調べて直接向った
有名なMBKセンター内の映画館
SF Cinema MBK CenterGoogleマップリンク
7階フロアにはチケットの自販機が並ぶ。買い方は簡単
Englishを選択してタッチパネルで見たい映画を選択して座席を指定する。支払いはVISAカードでOK
係のスタッフもいるので分からなくても安心。スマホでチケットを買える人なら誰でも使えます
前の席が160バーツ(約640円)後ろの座席が180バーツ(約720円)と日本の半額以下
日本映画で音声がJPとなっていれば、そのまま鑑賞可能。タイ語と英語の同時字幕もあります
一応映画館で購入した飲食物以外は持ち込み禁止ってなってるけど、6階のフードコートで買ったほうが断然安い。なんか言われたら諦めようと飲み物を持ち込んだけど
何故か上映時間になっても誰も改札に現れないのでそのままスルーして場内に入る。ゆるすぎるシステムだ。最後までチケットの確認も無かった(たまたまだと思うけど…)
これじゃあ飲み物どころかチケット買わずにしれっと入ってもわからない。
館内は平日の昼間だからかほぼ貸し切り
多分お客さん全部で3人だった
タイの映画館は上映前に王室のPVみたいなのが流れて、その間は起立が義務。背くと不敬罪で逮捕される場合もあるって聞いていたので、やる気満々だったのに誰も立ってなかった。1人で外国人が起立するのもハードル高いよ
こちらもゆるめ…
その昔、小学生の頃に街にレンタルビデオ屋が並び始めて、今やサブスクで見放題の時代だけど、やっぱり映画館は別物。この値段ならお得感十分
本編前の予告を見てると半分くらいは邦画だったので邦画上映も多いんだろう。日本人でも利用しやすいタイの映画館。
今回の映画の感想は省きますが、見たい邦画があれば勿論、英語で鑑賞できる人や語学勉強にも利用しやすい低価格。しっかりと防寒対策をしてチャレンジしてみて下さい。タイでの映画鑑賞おすすめです