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タイ【パタヤ】大麻カフェが運営するカオスゲストハウス「Happiness Community H•P•C Hippie Youth Hostel & Cannabis Art Cafe’」はこの世の楽園か地獄か⁉

african american man smoking weed パタヤ 宿泊レポート
Photo by Daniel Friday Danzor on Pexels.com

1ヶ月のコンドミニアム生活を経てブッカオホテル沈没を約2週間。ビザの期限も少なくなってきたので、タイ滞在も終盤に入った。

沈没生活には相応しいプランだったけど、同じ様な毎日の繰り返しに少し飽きてきた。

それならばと、普段はチョイスしないであろう面白そうな宿に数泊してみることにした。

マリファナショップ&カフェ(ディスペンサリー)が経営するドミトリーだ。

口コミ評価も良くて、値段も格安。どんな感じの宿泊になるか興味津々。幾つになっても挑戦は大切である

場所はセカンドロード沿い。何でもあるけど何も無い場所。ソンテウが目の前で捕まり、交通の便はいいんだけど屋台群などは少し遠い立地。比較的インド料理店が多いエリア。

まずホステルのレセプションが1階のマリファナショップ。これだけで躊躇する人もいると思う。

なんか、テーマパークの入口の気分だ。

恐る恐る扉を開けて中へ。

レセプションには愛想の良い女の子が対応。スムーズにチェックイン。要デポジット500バーツ

チェックイン時間14時まで暫し、ここや3階の共有スペースで時間潰し。

共有スペースには、BARとタトゥー施術台、重音の音楽が流れリタイア組の楽園ブッカオからの落差が凄い

その後、通されたのは大部屋のドミトリー。室内は清潔でまだ新しい

バスタオルと水、ロッカーの鍵を貰って荷解きする。

シャワーやトイレも清潔でシャンプー等も完備。ドライヤーも有ります

朝食はインスタントコーヒーとトースト、ゆで卵と簡素だけど無料。1階奥にウォーターサーバー有

室内は大麻ショップらしい宇宙的というか抽象画っぽい壁紙やサイケなネオン。

初めて泊まる個性的な内装が興味深い。

寝る時に音楽ガンガンは駄目だけど、夜中以外にずっと音楽が流れてるのも悪くない。(まぁ日によってはズンズンと朝方まで鳴ってるけど、あんまり気になりませんでした)

そして、面白そうではあるがチェックイン後はこれと言ってやることはない。

すると同部屋の日本人の若者と出会い、挨拶からのビールで親睦構築開始。

彼はそれ系大好き青年で、タイの大麻目的でそこに滞在してるとか…

紙巻きのコツや種類による効能、他の国での大麻探訪話など、色々と面白く聞かせてくれた。映画好きでパルプ・フィクションのアムスネタなんかで盛り上がりました

まぁ大麻ショップが経営するゲストハウス滞在なんだから、それ目当ては当然と言えばそうだろう。ちなみに宿泊客の9割がファラン系若者男子。シャワー上がりにバスタオル腰巻きだけでウロウロできるのも気楽

これまで怠惰な沈没生活をアルコール中心に送ってきたが、ここの住人はそれが大麻に変わっただけ、合法か非合法かは大切な話だけどやってることは大して変わらない気がする。毎日夕方から飲み始めて気絶して朝を迎えてる自分が大麻だから云々言えた立場じゃない

このゲストハウスはお酒で例えるなら1階が毎日格安飲み放題のホステルみたいな感じ。当然ながら葉っぱを沢山買ってくれる宿泊客にはより愛想が良かった。自分は頑張って60バーツ(約250円)のビールを毎日注文してもあんまり喜ばれない感じでした。(特にしつこい営業は無かったですが)

とはいえ、ずっとラリってる人がたむろってる治安の悪そうな雰囲気は皆無でした(夜中は寝てるので知らんけど)

そして、とりわけこの施設はスタッフの接客や笑顔が素晴らしいの一言。施設内も1日何度も清掃されているみたいで文句なし。(何故か従業員はみんなミャンマー人。内戦で国に帰れないみたいな話してくれました)

大麻の種類や値段などに関しては知識が乏しいのでわかりませんが、おもしろ体験としてお試し宿泊するには最高の気分転換になりました。

っていうより好奇心を刺激って意味では今回のパタヤ滞在で一番面白かったかも

ドミトリー1泊1000円位です。万人にというわけではないけどオススメです。楽しかった

Happiness Community H•P•C Hippie Youth Hostel & Cannabis Art Cafe’ agoda予約リンク

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