東南アジアの日本企業が進出している街には、日系のKTVが必ずと行っていいほど存在する。ダナンも例にもれず。
ダナンの夜遊びといえば大人のマッサージやクラブ、ルーフトップバー、ビーチパーティーなど数あるが、40代のおっさんといえば「キャバクラ」と「カジノ」である。
ダナンのカジノ。オススメは「CLUB 7 Dragon」
※カジノは全店撮影禁止なので画像はありません
ダナンには日系のE-GAMING RESORT DANANGというカジノグループが存在する。ベトナムの殆どはオンラインのカジノ。
●老舗「CLUB99」(休業中)
●空港最寄り「CLUB One Opera」
●有名店「CLUB88」
●そしてオススメの「CLUB 7 Dragon」フォーポイント by シェラトン
初日はCLUB88へ行って会員カードを作成。(初回パスポート必須)友人はすでにVIP会員。初回登録で30ドルのボーナスチケットが貰える(スロットのみ使用可)
軽食とビールが飲み食べ放題。バカラなどのミニマムベットは10ドルからとなっていた。悪くはなかったけどやっぱりビーチリゾートのカジノだからカクテルが飲みたかった。初日は様子見だったけど2万円弱くらいブラックジャックで勝ちました。ラッキーだった。
翌日はCLUB 7 Dragonへ。系列なので同じカードで入店。なんとここはカクテルやウイスキー、ワインなどが飲み放題で食事も充実。特に点心がメチャウマでした。インスタントだけど日清ラ王醤油ラーメンも頂ける。さすが日系。※2024年2月飲み放題食べ放題サービスなどは無くなって有料になってました
ここでは1万円負け。いかんせん軍資金が少なすぎるのでセコセコかけることしかできない。ゆえに、このカジノはミニマムベット5ドルからと貧乏人には嬉しい。正直カジノ側には申し訳ないけど、飯食ってジントニックからのピニャコラーダ、ワイン、ウイスキーと10杯くらいと食事を楽しませてもらったので1万円負けはあんまり気にならなかった。友人が座った瞬間にスロットで20万円近く勝ったのでご相伴にあずかろうと期待したが、結局ふたりとも全負け素寒貧で出店することに。しかし、シェラトンホテル併設だけ有り豪華でカクテルや食事も抜群のクオリティ。全部を見て回ったわけじゃないけど、ダナンではここがイチオシのカジノです。
ダナン日系KTVエリアで泥酔
ダナンには日系カラオケが集まるエリアがある。その他韓国系のカラオケエリアや中国人が集まるクラブ、ロシア系のバーなども。4日間で3回ほど視察へ(視察ってなんだ?)
現地で聞いた話だと日系KTVは日本のキャッバクラシステムと同じでOPENな夜の大人系の遊びは不可・・らしい。その他韓国系は交渉次第だけど概ね有りだとか。料金体系もダナン独自のシステムでホーチミンなどと比べると少し高め。KTVでは飲み放題料金とかも見つけることができませんでした。日系でないカラオケならあるかも知れません。概ねこんな感じ。
個室カラオケ20ドル(指名料)
カウンターのみならチャージ5ドル
ビール7ドル
ウイスキー14ドル
レディードリンク6ドル
ウイスキーボトル80ドル
店によって違うので要確認。ガブガブ飲むには高い気がする。いや高すぎる。飲み放題がほしいところ。
持ち帰りはともかく、殆どが女子大生で日本語を専攻または勉強している。ゆえに連絡先の交換を希望してくることが多い。普通に日本語を学びたいだけだろうけど、距離を縮める入口は簡単。ママクラスは大体日本語が話せることが多いです。
場所はこの辺りに集まっています。日本人観光客の戻りが鈍いせいか他のエリアに比べると閑散としてました。頑張れ日本人
まとめ
普段はカジノなんて滅多に立ち寄らない。そもそもギャンブルをする金もない。本当に勝ちに行くなら軍資金20万以上は欲しいところ。たかが1万円を握りしめて酒だけ飲みに行く客はカジノ側もお呼びでないと思う。
キャバクラにしてもフィリピンはおろか同国のホーチミンと比べても割安とは言えない(スタッフはみな擦れてなくて若いけど)しかしながら、カジノで富裕層プレイを楽しんだあとにキャバクラで飲んでも庶民でも手が届くのがベトナムの物価。勝つことができれば日本の1/3以下でかなりの豪遊も可能。
短期旅行ならかなりお得に非日常を味わえます。トライしてみてください。