ダラットへはホーチミンやニャチャンから長距離バスで向かう人が多い(地元、観光客問わず)
しかし、ダラット市内からバスやタクシーで30分ちょっとで空港を利用することが出来る。次の目的地はホーチミンなので、飛行機を使ってみた。ホーチミンまでバスなら6〜7時間で2000円〜3000円、飛行機だと最安で5000円台。料金はもちろんだけど時間がぜんぜん違う。飛行機だと空港まで30分、フライトはたった50分だ。どちらを選択するかはスタイル次第。
ダラット市内からリエンクオン空港まで、いつもなら一人旅なので迷わずバス片道60k₫(約360円)だけど、今回は二人なのでgrabタクシーを利用。片道296k₫(約1800円)
乗車後、山を下って高速道路に入り快調に飛ばしていく。やっぱりタクシーは楽ちんだ
後部座席でおしゃべりしてたらあっという間に空港に到着した「えっもう着いたの?」って感じ
空港は聞いていた通り新しくてとても小さい。国際線の表示もあるけど、今は国内線のみ運行だと思う。
ちなみに空港を出て右端に喫煙エリアがあるけど、関係ないところで空港警備員がプカプカとやってる。ベトナムスタイル。
チェックインキオスクは起動してなかったのでカウンターで発券。荷物検査を抜けてエアサイドへ。搭乗口左側にLoungeの表記が。小さい空港なのですぐに分かります
もちろん小さい空港なのでラウンジも特に期待はしてない。広さはまずまずだったけど、食事のラインナップは控えめ。
最低限のサラダや果物、ピラフにカレーなどはあったのでまずまずかと。ベトナムらしくフォーもありましたね
ドリンクもソフトドリンク、水、ビール、コーヒーのみ。ワインやウイスキーはありませんでした。
これと言って、特色のない普通のラウンジだけど、自分みたいにガッツリ飲んでやろうって客以外は十分なのかな
まぁ腹は十分満たせました。
後トイレはTOTOで綺麗でした。シャワーは無かったけどアメニティに歯ブラシや髭剃りがあったのは好感です。
楽天プレミアムカード付属のプライオリティパス無制限が今年で終了するので、来年からは使用するタイミングを見図らなければならない。
そういう意味ではもうあまり使うことはないラウンジだと思うけど、ラウンジも場合によってはグレードアップすることもあるので今後に期待したいと思います。(チェンマイのラウンジもワインが飲めるようになって使い勝手が良くなったって例もあるし)
東南アジアではやっぱりバンコクスワンナプーム国際空港のオマーン航空ラウンジが一番のお気に入りです。ご参考に