いつものように早起きをして、朝の散歩に出かける。いつもビーチ沿いなので、今日は内陸方面に歩くことにした。
ダナンからニャチャンに鉄道で来る途中に車窓から見えていた大仏が以前から気になっていた。
大仏と言えば未だに奈良の大仏を見たことがない(もしかしたら幼少期に行ったかもだけど)ゴルフ帰りに車内から予備知識無しで、初めて牛久の大仏をみたときは腰抜かすほど驚いた記憶。
宿を朝6:30頃出発して40分ほどのんびり歩いて「隆山寺」ロンソン寺院へ到着
ロンソン寺院は、ベトナム中南部のニャチャン市にある仏教寺院です。ハイドゥック寺院と並んで、市内の主要な遺跡の 1 つと見なされています。
wikipedia
入口本堂の遥か山頂に白い大仏が鎮座する
正面に向かって右側の路地を進んで丘へ登る道が続き、徒歩10分位で大仏へたどり着く。緩やかな坂道で散歩にちょうど良い
早朝なので、誰もいない。貸し切り状態
休憩所の準備もこれからみたい。大仏からはニャチャンの町並みも一望できる
早朝の涼やかな風が気持ちいい。下に戻るとポツポツと観光客の姿が見え始める
団体ツアーコースにもなっているらしいので訪れる際は早朝をおすすめします。
帰り道に、トイレに行きたくなったのでそれも兼ねて「Nhà thờ Núi」カトリック教会へ立ち寄る
因みに口コミでは入場無料なのにお金を請求してくるおじさんがいるって書いてあったけど、見かけませんでした。(トイレは4K₫約24円取られるが、紙は有りませんので注意)
荘厳なステンドガラスが綺麗な教会で、朝から観光客やウェディングの記念撮影が行われていました
宿を出てロンソン寺院経由ニャチャン大聖堂を回って帰宅で2時間程の散歩コース。
道中にはソーイ(おこわ)やぶっかけ飯、バインミー(サンドイッチ)などの屋台も沢山あるので朝食がてらの散策も楽しいかと思います。
年が明けて初詣をヒンズー教の遺跡で済ませ、仏教寺院、カトリック教会を回るという節操のない巡礼になってるけど旅の醍醐味、それもまた良しです。
次の移動先はクアラルンプールを予定しているのでモスクでも見学して世界4大宗教のコンプリートでも狙っていこうと思います。
※追記 後日クアラルンプールで腰巻きを巻いてモスク巡礼してきました。ミッションコンプリート