当ブログで長らくアクセス数NO1を保持している記事がある。
コチラの記事である。夜遊び系の記事はアクセスが集まりやすい。胸だけをズームしてピアノを引くyou tubeみたいもの。
夜ほとんど出歩かないので夜遊び系の記事はあまり書く機会がないのだけれどニャチャンからホーチミンに着いたのが19時頃。喉も乾いたしコロナ前に訪問したレタントンエリアへ向かってみた。日系の飲食店や飲み屋さんが密集したエリアである
ホーチミンは1区が日本人街、6区が中華街、7区がコリアンタウンと別れている
時間が早かったせいかお姉さんのお店は準備中のところが多かったけどコロナでシャッター通りになってるって感じではなかった。ラーメン屋とか居酒屋は元気に営業してました。
一通り散策した後に向かったのは「piratesパイレーツ」というKTV。グーグルマップで探して評判の良かったお店だ。現地のことは駐在員に聞けと思っているがコロナ禍で知り合いの駐在員さんは皆いなくなってしまったので「現地の事はグーグルに聞け」に臨機応変
時間も早かったのでOPENはしているものの店内はもぬけの殻。出直そうかと思った矢先、後ろから女性に声をかけられる。手に屋台飯をぶら下げているお店のちいママだった。
とりあえずシステムの説明を聞くと2階の個室カラオケが40$飲み放題、女性指名料込み。レディドリンクは7$。1階のカウンターなら飲み放題25$とのこと。そしてなんと時間無制限。
夜は24時に閉店だけど客がいれば26時くらいまでは営業するらしい。円安で以前よりは割高に感じるけど日本のキャバクラと比べたら激安。時間無制限とかエグすぎる
最初は日本語の上手なちいママが接客をしてくれる。20時頃から続々と女の子が出勤してくるんだけずっとお客が自分だけ
女性スタッフ10人に一人囲まれる。お得なんだかどうなんだかわからない時間が続いた。
ちなみにママのお母さんが屋台をやっているのでそこから配達してくれるので食事もできる。頼んでないけど無料でおつまみをどんどん出してくれた。鶏肉をジャーキーみたいに干してほぐしてるやつが旨かった
カラオケ?裏事情
少し落ち着いた頃に界隈のお店のシステムを深堀取材してみることにした
ちいママがやたらと「持ち帰り」を勧めてくるからだ。フィリピンあたりだとキャバクラと連れ出し系ゴーゴーバーなんかは、なんとなく棲み分けがされている(人によりけりだけど)ちいママ云わく自分以外のスタッフは誰でも連れてって良いと
その気はないものの、折角なので色々聞いてみた
連れ出し料金とチップは必要
もちろん言い値なので交渉はできると思います(ベトナムなのに飲み代が$表記で連れ出し料を¥で説明してくるややこしさ)
更に1泊2日で近隣旅行に連れて行くことも可能だとか。その場合欠勤ペナルティーがお店にプラス5千円/日らしい。女の子とお店の取り分の比率は聞けなかった。トータルするとバンコクのゴーゴーバーと同等か少し高いくらい。しかし本人の意志も確認しないで好きな子をどうぞってスタイルに多少驚いた。何だったら2人連れて行ってくれとかどうとか。
勿論本人達の意思次第だと思うけど
女の子の固定給は2〜3万円でチップとか歩合とかで人によっては10万位はもらってるという
更に更に同伴する場合は同伴料は無料だから旨い飯でも食わせてやってくれと。(結果嘘なんだけど。別途8ドル)
大金持ちだったら全員連れて離島で酒池肉林プレイに興じてみたい
訂正 ↑Twitter内ママじゃなくちいママです
最終的にお会計は明朗会計。自分の飲み代とレディドリンク3杯で45$位。個人的にはお大盤振る舞いだけど4時間位飲んでたので日本と比べたらお得かな。当然ベロベロ。あんまり帰り記憶ない。飲み放題とか貧乏性でどうしても飲み過ぎちゃう。海外でこの飲み方はダメですね。とはいえサービスも接客もコスパも満点のお店でした。楽しかったです
まとめ
日本のキャバクラに比べればコスパが良いなくらいに思って入店したけど、接客も良くて楽しめました。おしゃべり好きなオーナーさんも日本人でした
ベトナム嬢はルックスが日本人好みの女性が多い。スタッフは皆20代。レタントンは概ね日本語が通じる邦人専門店の様相。マッサージにしてもカラオケにしても可愛い子がわんさかいます。
海外夜遊び初心者の方には東南アジアで一番遊びやすいじゃないかと思います。ハマり過ぎ注意&自己責任でどうぞ
※使用写真と記事掲載はママの許可をいただいてます