香港からマニラ空港で一泊してボラカイ島へ向かうことに。ボラカイ行きのエアアジアがターミナル変更や度重なる遅延、搭乗口の変更とLCCの洗礼を受けてなんとか到着。ご紹介します
マカオからのフィリピン。一気にアジアの深部に来たような、雰囲気がガラッと変わる。そして物価の落差に嬉しくなってしまう
マニラ空港のターミナル3からエアアジア国内線のターミナル2に移動なんだけどてっきり無料シャトルバスが走っていると思っていたら、乗り継ぎの場合に空港を出る前のエリアからは使えるらしいんだけど、一度出国したら自力で行くしかないらしい。グラブタクシーで約600円。しかもハイウェイを使う。空港内のターミナル移動が自力ってさすが悪名高いマニラ空港。
なんだかんだでボラカイ島最寄りのカティクラン空港へ到着した。
雨季なのであいにくの曇り空。飛行機を降りたら徒歩でターミナルまで移動する
簡易倉庫みたいなターミナル。今まででトップクラスに簡素で小さい。出口を出るとボラカイ行きのジョイントチケット販売エリアがある。本当は自力でフェリーとトライシクル乗り継いでホテルまで行こうと思っていたが、マニラ空港で3時間ほどの遅延を食らって疲れていたので、ここで購入することにした。
空港から港→ボラカイ島までの船→ボラカイの港からホテル+入島税などすべて込みのジョイントチケット。自力で行けば多分600ペソ位だから迷いどころだけど、もう寄る年波には勝てない。
ホテル名を告げてクレジットカードで支払い。胸にシールを貼ってもらって出口で待つバスへ乗り込む
15分ほどで港へ到着。港正面玄関の左側にあるツーリストエントランスへ入るともう一度チケットやIDを確認してチェックイン的な作業
係の人に着いていき乗船する。
なんだか昭和の団体旅行ツアーみたいで楽ちん。何も考えず、ただ誘われるだけ。偶にはこういうのも良い
すごいスピードで進む船はあっという間にボラカイ島へ到着。
ビーチから上陸すると、ここからもスタッフがちゃんと誘導してくれて行き先別に分かれてバンに乗り込む。ボラカイ名物電動トライシクルの客待ちも。
後は、乗り合い客それぞれのホテルの前で降ろしてくれるので、おしまい。
なんと簡単で楽ちんな行程だろう。超節約派やぼったくり対応交渉が好きなタイプでなければ、ジョイントチケットが便利。自力でチケットを買ってる欧米人も多かったけどそれほど節約できるわけじゃないしね。でも帰りは自分で乗り継いでみようかなと思ってます。暇なんで。
ちなみにあまりネットで情報がなかった「ボラカイ島から空港への帰り方」ですが、いちばん簡単なのが泊まってるホテルのレセプションで予約して貰う方法です。宿までお迎えがきて逆ルートをたどります。帰りは少し安くて750ペソでした。ビーチにも予約してくれる代理店があるのでご参考に
以上、ボラカイ島への行き方と帰り方ご紹介でした。ご参考にどうぞ