非日常の豪華絢爛カジノ生活「マカオ」を後にして次の地に飛ぶために香港空港へバスで向かうことにした。
逆の香港からマカオに向かう船が簡単だったので、大した下調べもせずにグーグルマップ頼りで向かったらちょっと戸惑ったのでレポートします。
多分各カジノホテルから無料のシャトルバスが香港へ渡る橋（香港・珠海・マカオ大橋 (港珠澳大橋) マカオバスターミナルの入口出国エリアまで出てると思うんだけど、宿から近いバス停から102xっていうバスに乗車。多分xって付いてるバスがイミグレ行きかと。グーグルマップで経路検索すれば簡単です。
バス一本でスムーズにマカオ側の出国エリアに到着。
人の流れについていけば大丈夫と思っていたけど、ここから香港空港にダイレクトに行くのは自分だけ。みんなどこ行くんだろう？橋は香港に繋がってるのに…
写真左側のチケット売り場じゃなくて隣の右側売り場に行けと言われて、エアポートに行きたいと告げると185香港ドルの提示。着た船より高い…（事前情報だと半額くらいだったんだけど）とりあえずクレジットカードで支払うとチケットくれる。マカオ側と香港側のバスチケットが一枚に綴られている。
そしてそれ以降の流れを矢継ぎ早に英語で説明される。ヒアリングが追いつかなくて何度か聞き直すとまずこの建物のマカオ出国ロビーから手続きをして、ひとつ下のフロアに階段で降りる。
出口を出たら左側にエアポート行きのバスがある。付近にスタッフが居るから分からなかったらアシストしてくれるから聞いてと。
そして（ここが一番解り辛かった）一度バスを降りたら、香港の入国審査で審査後再度バスに乗れと。入国審査の持ち時間（バスの待機時間）は20分だからモタモタしてると出発しちゃうよ。そうなったらそこから自力で空港まで言ってもらうって説明。自分には英語読解の難易度が高すぎる。
わかったら胸にシールを張ってもらっていざ出国だ。（あんまりわかってなかったけど）とりあえず簡単な出国審査を経て表に出るとオレンジシャツのスタッフがシールを見つけてくれてバスまで案内してくれた。案内がなくても看板が出てるので大丈夫。
乗車したのは大きなバスに計4人。空港行き使う人少ないのかな？海ホタルみたいな橋と海中トンネルを20分ほど走ると香港側の入国審査。
降りるときに雑な英語で運転者が1番がどうとかアナウンス。多分「香港側入国手続き後1番ターミナルで待ってるからそこに来い」って予測する。タイムリミットは20分だ。向かってみると案の定大行列。
仕方無しに並ぶと通過まで約30分。無理ゲーだろと不安の中1番停車場へ向かう。ちゃんと待っていてくれました。同じそのバスに乗って15分で香港空港ターミナル1へ到着。
仕組みが分かればなんてこと無いけど、何も考えず向かうと少し焦ります。無事到着したのがフライト5時間前。何故かエアアジアがタイムフリーチェックインだったのでラウンジでブログ書いてます。
※後日の話ですが、このラウンジ飲み放題目当ての5時間前行動で救われたフィリピンの別エピソードがこちら
香港の無料チケット配布キャンペーンとかやってるみたいなので初訪問などでバスを利用される方はご参考にして下さい
