宿から歩いて1分の食堂に毎日のように通っている。
便がいいのもあるが、値段も手ごろでボリュームがある。近くの宿に滞在するならぜひ立ち寄ってほしい。
※時系列が順不同の予約投稿の為、前半は写真と内容が以前の記事と一部内容がかぶってしまいました。
場所
グーグルマップに記載がなかった。このインド料理屋さんの斜向かいにある。
店名は「TUCANA」
ツカナでいいのかな?
店内はアジア流オープンテラスで屋根だけです。厨房は奥の建物内にある。各所に扇風機もあるので快適。
更に、気温が上がる日中は屋根の上に常時水を流している。内水効果で涼しい。
写真では分からないけど、屋根から水が滴り落ちている。
メニュー
サンドイッチ的なものが20000ドンから(約100円)これで結構お腹いっぱいになります。
朝食におすすめ。
大体100円~200円でお腹いっぱい食べることができる。
ここら辺は昼飯や夜のラインナップです。そして
ビールが安い
写真では見切れてしまったが11000ドンの(約55円)の地元ビールもある。衝撃の安さだ。
米粉のぶっかけうどん
ビールとセットで51000ドン(約250円)
骨付きフライドチキンとチャーハン
↑これが約200円。(ビール別)飯が多すぎて食べるのが大変だった。
鶏の甘辛揚げ
夜におつまみで鶏のから揚げ的なものを頼んだら、足も付いてきた(モミジって言うのかな)こんなの日本では出汁を取る以外に使わない。かじってみたけど食べるところもない。なぜ添えてあるのか理解不能。少し骨が多くて食べ辛かったけど味はとても美味しい。これは少し高くて500円位
夜に行くなら激安のビール数本とおつまみで。400円位で済む。
50円のビールってビール好きなら天国でしょう。
ウオッカの600mlくらいのボトルも380円位であるので、強いお酒が好きな方はそちらで。
朝、昼、夜とすべての時間帯で使い勝手が良い食堂です。
日本人オーナーの小規模ナイトマーケット
宿で知り合った男の子の紹介で、日本人のお姉さんがやっている屋台村のような複合施設内のバーへお邪魔した。
地図上のバーガーブロスの向かいに「ナイトマーケット」という10件ほどの屋台が集まった場所にある
BAR「幸」のさっちゃん。
お話上手でガツガツお酒を薦められることもない。近くのお店の情報を教えてくれたり必要であれば人も紹介してくれる。とても感じの良い場所だった。
黒霧島や日本酒も取り揃えている(日本のお酒はちょっと高いけど、仕入れ値自体が高いのでまぁ仕方ない)もちろんリーズナブルな地元のお酒もあるので、日本語が恋しくなった長期滞在者にはオアシス。
一人で飲んでいると隣に座った26歳のバックパッカー男子と知り合いになって、そのあと二人で宿のテレビでワールドカップ「日本vsポーランド」を観戦した。
なんと26歳のイケメンパッカーにはパッカー価格があるらしい。極貧旅行の方は相談してみてください。きっと限定割引が受けられます。当然ですがオッサンは適応外です。
日本人は僕らだけ。ソファーの一番良い席で観戦しているのは宿のスタッフ。お客さんは地べた。
さすが、アジアのゆるさ加減です。
ゲテモノ系料理にチャレンジ
話は戻って、先ほどの屋台村で勧められたのが
「カエル」
500円位とダナンでは高めの設定だが、初めての体験なので即断で注文。
カエルの肉とレモングラスの炒め物
食感は骨だらけの鶏肉。野菜はレモングラスなので殆ど食べることは出来ない。味付けはバターとかオイスターとか指定できると思います。お任せにしましたけど。
正直な感想は、味が鶏肉なら鶏肉を食えばよい。小骨も多くて口から出すのが大変だし見栄えも良くないので、話のネタに一度食べればもういいかな。味付けはとても美味しかったけどね。
こちらは小ぶりのイカ焼き
これで100円。安い・旨い。おつまみ界のエースの安定感。カエルよりこっちだったね。
まとめ
短期であれば色々なお店にチャレンジするのも良い。行きつけのお店に通って落ち着く場所を見つけるのも長期滞在の醍醐味だったりする。
そして、たまに日本語が恋しくなれば世界中の各都市で頑張っている日本人が働いている飲食店を見つけることができるはず。(彼らのネットワークはとても広いので、病気やケガ、紛失物やビザの手続きなどきっと困りごとがあれば助けてくれたりもするだろう)
久しぶりに終始日本語で飲んで騒いでサッカー観戦。
とても楽しい夜を過ごすことができました。