そろそろ、2019年度の旅の予定を本格的に計画し始めました。
とりあえず、ホームであるタイを中心とした東南アジア放浪生活を2月末位から再開しようと思っている。
現在は故郷の大阪でダラダラと過ごしているのだけど、海外放浪生活に感化されたのか、母親と義理の妹がパスポートを申請してきたとの報告。
二人ともほとんど海外未経験。
暗に「一人でばっかり行ってないで、私たちもどっか連れていけ」ってことなんだと思う。
(連れて行くと言ってもお金を出して連れて行ける財力は無いこと位皆承知。きっとホテルや航空券の予約。現地でのツアーの手配を丸投げしたいんだろう)
海外旅行と言えば憧れのハワイ
そして、家族会議で決定したのが「芸能人御用達のハワイ」である。
海外旅行の定番で、ベタと言えばそうなんだけど、実は一度も行ったことが無い。
(定番で近いのに行けてないのがハワイと韓国)
物価も高いし、なんとなく高根の花的な場所だと思っていた。
アメリカの映画なんかを見てるとアメリカ人でも「憧れのハワイ」みたいなセリフがしばしば出てくる。
ハワイなんて木梨憲武とかヒロミ、神田うのや美川憲一を梨本さんが空港で待ち構えてレポートする庶民とはかけ離れた場所。(古いか?)
家族の誘いが無ければ、もしかしたら一生縁のない場所だったかもしれない。
驚きの安さ!関空ホノルルLCC直行便
そんなハワイを気乗りせずに調べてみたところ、関空からホノルルへLCCの直行便が飛んでいる。就航してるのは知ってたけど今まで調べたことすらなかった。
なんと・・・
往復23000円!!
東京~大阪の新幹線が往復で大体28000円位?なのにハワイ(ホノルル)の往復でこれは安すぎる・・・
大丈夫なのか?ちゃんと飛ぶのか??
噂には聞いてたけど・・タイとかフィリピンより安いですよこれ。
探せなかったけど広告にはホノルル往復15000円~みたいなのも出てきたました。本当かよ・・
考えたら凄い時代になったもんだ。LINEなどを使えば世界中どこにいてもメールも電話もほぼ無料。
グーグルマップで迷子知らず。スマホで翻訳までできる。
そしてハワイまで2万円で往復できるなんて・・・
お得だけど日程を合わせるのが大変
現在関空から、エアアジアxとスクートがLCCで直行便を飛ばしている(スクートは廃止が決まっているらしいけど、なぜだろう?)
この値段なら凄い人数(関空を経由してのアジア人も含めて)の観光客がホノルルに集まるんじゃないかと思ったけど、そこは上手くできている。キャンペーンなどで見かける、1万円台の航空券や2万円台のチケットも出発日と帰国日が限られていて、数か月先の平日出発などに限定されていることが多い。
しかも、即決しないとすぐ売り切れちゃう。
普段、会社でお勤めの方で数か月先の予定、しかも有給消化が即決できる人は少ないんじゃないかな?
特に生真面目な日本人などは・・(新婚旅行とかなら平気かな?)
とはいえ、日程を自由に選ぶことができる自営業の方や学生などからみれば驚愕の安さと言える。
昔の海外旅行は高かったという話
固定為替相場制の頃は流石に知らないけど、両親世代が新婚旅行にハワイなんていう40年前くらいだと一人で50万円とかの世界。一ドルが200円とか300円とかだったらしいし。
今なら50万円あれば世界一周余裕でできるし、東南アジアなら4か月は不自由なく生活できる自信がある。
ちなみに初めてヨーロッパを周遊したころは(20年以上前)まだユーロが無く両替が大変だったけど1ドル80円位だった。その頃為替のことはあまり気にしてなかったけど今考えたらラッキー。
それでも14日間で40万円位は使ったと思う。半分航空券代だけど・・
重ねて言うけど、凄い時代になったと思う。
まとめ
ということで、久しぶりの一人じゃない旅行の計画が立って少し嬉しい。
おそらく4~5人の旅行となる。当然ホテルもレンタカーも割り勘なので普段より余裕をもって選ぶことができる。
皆の都合でチケットは4月上旬となり少し先だけど、いつもと違う「THE観光客」的な旅行を楽しみたい。
ワイキキでサーフィンをしたり
東南アジアなら食費3日分位の金額のハンバーガーを一人で頬張ってみたり
オープンカーをレンタカーして島内をドライブしたり
ダイビングやフィッシングなどもやってみたい
考えたら昨年から長期で海外旅をしているのに観光客らしいことをほとんどしてこなかった・・・
その分楽しみも倍増します。
その資金稼ぎの為に、アルバイトに精を出さなければ・・・
40歳を過ぎて、高校生と一緒に最低時給でバイトを始めたのでそれまでに汗水たらします。
その話はまた後日に。