今回のホノルル滞在は、いつもの東南アジア節約生活とは違い贅沢観光旅行だ!
・・とのたまったのも束の間。
やはり、身体に染みついた節約癖は簡単には抜けません。
ということで、折角キッチン設備が充実したコンドミニアム滞在なので食事のほとんどを自炊で賄ってみた。
ワイキキでの自炊生活
滞在したコンドミニアムはホテルではなく個人所有の一室。
キッチンには調理器具や食器から電子レンジにケトルやコーヒーメーカーなど一通り揃っていた。
なかでも、アメリカのドラマなどに出てくる大型のオーブンが完備されていたので自炊にも腕が鳴る。
なにしろワイキキの外食の物価はとてつもなく高い。朝飯で2000円なんてざら。
何件かスーパーを散策して値段をチェック。自炊なら日本と大差ない予算で料理を作ることが出来そうだ。
折角のキッチンを有効活用して連日、自炊で夕食を凌いだ。
ワイキキのおすすめスーパー「88パルパルスーパーマーケット」
場所
韓国系のスーパーマーケット。キムチや冷麺はもちろん、ステーキ肉も安いし、特に魚介系が充実している。
(なんか日系のスーパーよりもこっちの方がお刺身類が充実してた。頑張れ日系!)
圧巻のコスパ、ヒラメの活け造り
肉厚の大型のヒラメが一匹32ドル。日本なら一体いくら位するのだろう?かなり大ぶりなので1万円位するかも?
(店のおじさんも言ってたし、これヒラメだよね・・まさかカレイじゃないよな)
見え辛いけど店内の生け簀に横たわるヒラメさん。
店内の調理場で捌いて刺身にしてくれます。(あらかじめ捌いたものも売ってます)
高級食材「アワビ」
まともにアワビって食べたことないから安いのか高いのかはわかりません。
ここのスーパーにはアジアらしいこんな食材も
丸鳥の冷凍したやつ。
タイのクロントーイ市場を思い出します。
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自炊すれば一人一日1000円で毎日宴会可能
ハワイはビールやワインが安いので(意外にウイスキーは安くなかった。なぜかアーリータイムズだけがどこもセールだったけど。そしてビールはキリン一番搾りが一番安いという謎)人数にもよるけど一人1000円もあれば、それなりの品数とお酒を揃えても賄えます。
外食すると一人5000円とかあっという間なので、長期滞在になればなるほど自炊は重要です。
一例ですがこんな感じです。
鉄板のガーリックシュリンプと牛レバー焼き、めかぶの胡麻和え(なぜか丸亀製麺Waikikiで天ぷらだけテイクアウト)
なぜか毎日行列ができるワイキキの丸亀製麺をみて思った。
この人たちはうどんを食べたいんじゃなくて天ぷらが食べたいんだと。
そして、天ぷらだけテイクアウトするという日本の総菜コーナーのような利用方法を思いつく。
我ながらグッドアイディア。
オーブンで自作ローストビーフにピザのテイクアウト、ポテトサラダでアメリカ仕様
700グラムほどの牛肉の塊を購入して表面に塩コショウをたっぷりと。フライパンで焼き目を付けてから低温オーブンで1時間程じっくりとロースト。激レアでいただく。
ピザと併せて欧米人気分。
写真はピザハットのテイクアウトですが、スーパーで売っている冷凍の(5ドル程)ピザもボリューム満点で旨いです。
和風だけどハワイ産「アジの塩焼き」
意外に脂がのって美味しかった焼き魚。これはトースターで焼きました。
贅沢マグロの赤身とトロ、ヒラメのお造り
ヒラメのお造りにマグロのトロと赤身の組み合わせ。和食レストランで頼んだら凄い値段になるだろう。
ヒラメは自炊でも高かったけど、自炊だからできる贅沢。
まとめ
こんな感じで、皆でワイワイと料理をしながら節約も兼ねて自炊を楽しみました。
短期旅行で自炊は必要ないと思いますが、1週間以上ともなると料理のバリエーションも飽きてくるし、ワイキキにはドン・キホーテや日系のスーパーも沢山あるので長期滞在にはキッチンは欠かせないかと思います。
特に日本の家庭にはあまり無い、大型のオーブンは何を焼いても美味しく仕上がるので重宝します。(時間かかるけど)
まるで、ワイキキビーチに住んでいるかのようなホテルとはまた違った贅沢なコンドミニアム滞在を自炊と共に楽しめば。、心にもお財布にも優しいハワイライフが楽しめると思います。
長期滞在の方は是非、自炊にチャレンジしてください。