今回の本命はパラワン島「エルニド」
20年以上前にスキューバダイビングにハマっていた時期があって、その頃から名前は聞いていたダイバーの聖地。
昔は辿り着くのに一日かかったとかで秘境としての人気に拍車がかかっていた。
そこへ行くための経由地としてプエルトプリンセサで2泊ほど宿泊したホテルのご紹介。
一泊1,500円程の宿泊費で個室、プールは綺麗。んでレストランが最高だった。
無料送迎付きなのでトランジットでもお勧めできます。
プエルトプリンセサ「ブルー ラグーン イン & スイーツ」
空港からほど近い場所にあるけど、無料送迎があるので便利。
場所
ちなみにホテルの周りには何もありません。目抜き通りに出てもお店がちらほら位。
お勧めはこのホテルの中で完結させる滞在スタイルです。必要なものは事前に準備しておくことをお勧めします。
レセプション
丁寧な接客のお姉さんでした。ここでウェルカムドリンクをいただいてチェックイン。デポジットとかなし。
各種ツアーの申し込みもすべてここで出来ます。
実際にエルニド行のバンを予約しました。
施設内すべてカード決済可能が嬉しい。(ルームチャージで最後にまとめて払えます)
部屋の様子
コテージ型の個室。特に可もなく不可もなしです。
とはいえ、必要最低限のものはそろっているので(冷蔵庫とか石鹸とかハンガーなど)問題なし。
エアコンはバッチリ。テレビはケーブルテレビでNHKワールドが視聴可能。
何故かアニマックスが字幕なしのフル日本語で放映。日本語が恋しくなってずっとアニメ見てました。
あと、格闘技チャンネルであの「マーク・ハント」が試合をしてた「アントニオ・シウバ」と・・
自分たちの時代の選手だよね?まだ現役?それとも録画??
ちなみに、部屋ではWi-Fi繋がりません。ローカルGlobeのSIMも「3G」がかろうじてつながる位。
訂正:2日目の日中は部屋でも快適にWi-Fiがつながった。なぜかな?
お勧めはプールとレストラン
プール綺麗です。掃除が行き届いてる感じ。
リクライニングチェアーはサンシェードが無いので日焼けしたくない方には微妙かな。泳ぐだけなら及第点です。
そして、このホテルの一番お勧めしたいのがレセプション横のレストラン。
開放感のあるオープンエアテーブル。清潔で心地よい欧米のPOPMPVが流れます。
周りに何もないホテルですが、このレストランですべて完結します(個人的に)
虫よけやタバコなども販売してます。
壁際の席をキープすれば十分な速度のWi-Fiが使用可能でコンセントもあります。(これ大切)
今、この記事もこのレストランで朝食を頂きながら書いてます。
フィリピン料理としてはメジャーですが、今回ここで初めて食べた「シシグ」
フィリピンローカルフード「シシグ」豚肉の切れっぱしをタレで焼いて玉子落とす。グチャグチャしておつまみに。
「こういうのでいいんだよ」の最高峰
酒すすむ〜 pic.twitter.com/kT6H7O8Khb
— ビーチライフ🌴世界のビーチで沈没生活 (@beach_life40s) September 26, 2019
とにかく酒の肴に絶品でした。
これが400円。安すぎる・・一人で食べたらお腹いっぱいです。
そして、更に。
フィリピンローカルのラム酒。1ℓボトルで400ペソ(約810円)
もちろんこんな量一人で飲みきれないので2日に分けてキープしても良いとの事。それで余ったら持って帰っていいよって。
最高です。
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パタヤやランカウイのコスパも凄いけど、レストランでこの価格は更に驚きのコスパである。
もちろん終日OPENしているのでいつでも利用可能、隣はあのプールです。
朝食も格安。アメリカンブレイクファーストが350円位。
まとめ
多分、プエルトプリンセサに長期で滞在する人って少ないと思われます。なのでエルニドへの経由地として数泊利用するのであれば非常に使い勝手が良い。
宿泊費も安く、敷地内で殆ど事足りるのでのんびり過ごせます。
スタッフも皆親切で居心地が良い。
部屋は普通ですが、部屋で過ごすというよりはプールサイドとレストランで過ごすのがベスト。ノマドワーカーの人なら尚更レストランで一日仕事しながら、暑くなったらプールへダイブ。
休憩したくなったら冷えたビールやカクテルが出てきます。これで一泊1500円前後なら文句なしですね。
最後にたまに停電します(すぐ復旧しますが)クラウドで作業している方は下書き保存まめにどうぞ。
お勧めできるプエルトプリンセサの宿のご紹介でした。