これまで、海外の「日本人宿」について訝しく思っていた。
なぜ、わざわざ海外まで来て日本人が集まる宿を利用しなければいけないのか?と。
しかしながら経験したことのない事は体験してみる。が信条。
初めて日本人宿に宿泊した。
そして、その思いを見事に覆す「居心地抜群の日本人宿」に出会ったのでご紹介します。
セブ島「ゲストハウスのどか」
中心部からは少しだけ外れるが、近隣徒歩圏内にローカルレストランやスーパーマーケット、コンビニ、KTVなど何でも揃っている場所にある。目の前はひっきりなしにジプニーが走っているのでどこへ行くにも便利。
場所
外観と室内や設備
4人部屋を予約。室内は大きなロッカーがあり清潔。エアコンも効いてWi-Fiも問題なく繋がります。
2階の食堂では朝・昼・晩と格安でとても美味しい料理をいただくことができる。
正直、値段と味のバランスから考えて、毎日ここで食事をしても構わないほど。
ローカル定食が100ペソから(約200円)ポークアドボがおすすめ130ペソ。
ビールも各種50ペソ(約100円)もちろん和食も充実している。
食堂の大型テレビでは日本のTV番組がすべて視聴可能。
日本のユースホステルにいるかのような錯覚を起こす。
お客さんは殆ど日本人。
長期滞在の方も多かったです。一ヶ月2万ペソ強で朝食付きとジャグジー利用が可能とか。(詳細は確認してください)
利用してないけど小さなプールも付いてます。泳ぐってより風呂代わりに使う感じかな?
洗濯袋に入れて入口に置いておくと、洗濯乾燥後、綺麗にたたんで戻ってくるランドリーサービスあり(1kg50ペソ約100円)
普段は手洗い派なんだけど、安さと便利さで利用させてもらいました。
おすすめの朝食とジャグジー
この宿の売りは、親切な日本人オーナーを始めとするスタッフのホスピタリティ。
そして、朝食の焼き魚定食。
完璧な定食。味噌汁も旨い。米も日本米。魚(サバかな)も焼き加減抜群。150ペソ(約300円)
※宿泊プランによって朝食無料のプランもあります。
ローカル飯に比べれば少し高いけど十分満足できるクオリティとコスパです。
普段は300円の朝食など頼まないのだけど、これはリピート確定。
肝心なところの写真を撮り忘れたのだけど、プールの奥に大きなジャグジーがあって一人一人毎にお湯を張ってくれるそう。
このジャグジーとプールの交互浴が最高に気持ちがいいのだとか(長期滞在者談)
150ペソ(約300円)と有料だったので二の足を踏んでしまったが、またチャレンジしてみたい。
予約はこちら
今回は宿泊のみのプランを選択。1泊約1000円。これで1000円は本当にお得。
まとめ
やっぱり食わず嫌いでは駄目だと改めて感じた初「日本人宿」
長期滞在者から聞けるローカル情報などが貴重。友達もすぐにできる。
長く旅をしていると時折出会う「世界一周中の若者」。
そんな彼らと次の離島一緒にいく?なんて話になるのも醍醐味。
夜更けまで旅の情報を交換しながら若者と飲み明かすのが楽しい。
日本語だとやはり意思疎通のスピードが全然違う。
余談だけど、前回の記事で「昼キャバ」のレポートをした。それほど酔った記憶はないのに恥ずかしながらスマホを忘れて帰ってきてしまった。レセプションで相談したらすぐに電話をしてくれて対応してくれた。無事戻ってきました。
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