日本人宿で心地の良い数日間を過ごした後、セブ島の北部から船で渡ったところにある「マラパスクア」へ向かうことにした。
宿で知り合った世界一周中の若者を誘って、バスと船を乗り継いでの行程となる。
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一人旅も良いが、二人だとより心強い。
偶然にそんな道連れができるのも旅の醍醐味だ。
セブシティからマラパスクアへ
【マヤ港】行のバスに乗る「セブ・ノースバスターミナル」
まずはセブ島最北端にある「マヤ港」をめざす。
ジプニーでも迎えるが、荷物があるのでGrabタクシーでセブシティの「ノースバスターミナル」へ朝の9時出発で向かった。
宿からは180ペソ位。
バスターミナルに着くと、適当に「マヤ」「マラバスクア」へ行きたい旨を伝えてみる。
向かって右端のバスだと教えてくれた。
ターミナルの中央には軽食や水などが買える売店などが並ぶ。水くらいは確保しておいた方が良いかと思います。
とりあず、チケットなどは無視して乗り込みます。
支払いは車内で後ほど行われる。
マヤ港までの料金が230ペソ(約470円)
このバスが思いのほか快適。
エアコンはもちろん、Wi-Fiも完備。
そして、USBコンセント付き。道中動画や音楽を聴きながら快適に過ごすことができる。
途中2時間半ほど走ったところで休憩タイム。20分位。
好きなおかずを選んでライスとセットで頂く。80ペソ位(約170円)
無料のスープがとても美味しかったので是非もらってください。(言わないとくれない)
味は美味しかったのだけど、ライスの盛り方もうちょっとどうにかならんかね。フィリピンらしい。
快適な車内で音楽を聴いたり、本を読んだり、ウトウトしたりしていると5時間半ほどで港へ到着。楽勝でした。
マヤ港からボートでマラパスクアへ
港に着くと左手にツーリストインフォメーション的な建物がある。
とりあえず、そこで聞いてみることに。
手際がとても悪いスタッフだったけど、とりあえず乗船名簿に記帳を指示される。
なんとなく、その後の指示もあいまいで、ちょっと不安に駆られながら20分程そこで待つ。
すると、ガイドのような男性が「マラパスクア~」と声を掛けゾロゾロとそれについていく。
なかなか綺麗なバンカーボートに乗り込み出航。
ちなみに出航してすぐにマラパスクア島が見えてきます。ちょっと簡単すぎて秘境感が薄くて残念。
揺れも少なく1時間もかからずに到着。料金は100ペソ(約210円)
船着き場が無いので小舟ボートに乗り換えて上陸。ここで更に20ペソ(約40円)徴収。(細かいの用意しておいた方がスムーズかと)
上陸するとすぐにバイクタクシーやツアーの呼び込みがやってきます。
歩いて宿に向かう人が多かったが、自分たちは島の反対側だったのでバイクタクシーを利用。
島内各地一律40ペソ(約80円)交渉はしてないので安くなるかは不明。
最初は50ペソって言われたので交渉可能かもしれません。
まとめ
バスと船を乗り継いで約6時間以上の行程。
拍子抜けするくらい快適で簡単でした。旅慣れてない方でも全く難しくありません。
料金も片道1000円以下なので手軽に向かうことができる。
あまり長期の滞在は予定してませんが、後日滞在レポートアップします。
とりあえず、無事到着。
帰り方
帰り方も基本来た道を逆走するだけです。
朝7時からビーチの真ん中位にある待合所からマヤ行のボートが出ています。
マヤ港に着いたら港の入り口を抜けて、小高い丘の上にある駐車場に向かってください。そこがセブシティ行のバス停留所となってます。行き先を確認して乗ったらおしまい。終点はノースバスターミナルですが、降りたいところで降ろしてくれます。料金はすべて行と同じでした。