長らく東南アジアを放浪しているが、毎回宿泊先を探すのも楽しい。
最近はとても綺麗なドミトリーや格安の民泊など、コストを抑えても満足いく宿が多く助かっている。
そんな中でもこれまでの経験上間違いなくトップクラスのコスパと施設を誇るホテルを発見した。
近年、飛ぶ鳥を落とす「OYOグループ」で更に日本人オーナーのホテル「ルマーンハイランズ」である。
とにかく、この価格でこの充実度。
今年「他の人に教えたくない宿泊先」と思ったのは二つ目。一つ目は下記記事参照。
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パタヤのアルカディアはサービスアパートメント。
対してこちらは「完全なるホテル」毎日の部屋の掃除やアメニティ補充などが当然付いている。
【セブ島】OYOグループで日本人経営「ルマーンハイランズホテル」
すべてがその宿泊料金から鑑みて最高レベル。どれから紹介しようか迷う。
まずは部屋からご紹介。
部屋の様子
一番安い部屋だが、とても綺麗で高級感があり、ベットがとてもしっかりしていて寝心地最高。
(効能は分かんないけどベットの下に炭が敷いてあるらしい)
冷蔵庫や各種アメニティもすべて完備。ドライアー、ケトルもあり。
この部屋の特徴が二つ。
足が延ばせるバスタブ付き。
お湯もしっかりと温度出ます。水圧も十分。
更にトイレには嬉しいウォシュレット付き!
高台に位置しているので景色も抜群。写真は記事後半記載します。
ホテル内施設
グランドフロアは季節らしいクリスマスツリーと厳重な出入りチェック。
出前を頼んだのだけど、外部の人間は部屋まで上がれない。
わざわざ取りに行かなきゃと面倒だけどセキュリティは抜群。
レセプションは2階にあります。
プールとWi-Fi
同じ階にプール。ガッツリ泳ぐ感じではないけど滝が流れる綺麗なプール。
このホテル、部屋の中、プール、屋上レストランすべてでWi-Fiがしっかりと繋がります。とても嬉しい。速度も十分。
屋上のスカイバー&レストラン
最上階にレストランとバーがある。朝食と夕食で利用してみた。
綺麗なレストランにしっかりとした接客。普段は絶対しないような贅沢をしたくなってしまう居心地の良さ。(ってもそんなに高くない。日本のレストランよりは安い。ワインがボトルで1000円ちょっと)
日本食も頂ける。(うどんやそば、牛丼やカツ丼など)
日本語のメニューもあり、すべて同価格でルームサービス可能。プロモーションで99ペソ(約200円)カクテルもあります。
夕方のスカイバーの様子。ちょっと雨降ってたけど、それでも絶景のセブの景色を眼下に見下ろせる。
朝食はビュッフェがあり350ペソ(約720円)少し高いけど一度だけ利用してみた。最上階で頂く景色料込みならありかな。
高台からの絶景と周辺施設・立地
小高い丘の上にそびえるこのホテルは景色がまた秀逸。
どの部屋からも景色が楽しめる。
女子ウケは間違いない。(終始一人だったけど・・)
ホテル内の食事以外に、入口から右手に少しだけ歩くと超ローカル店が揃っている。
ローカル過ぎんだろ?って感じだけど、ハンバーガー29ペソで2個(約60円)とか散髪40ペソ(約80円)とかビール40ペソ(80円)やタバコや洗濯洗剤などなんでもローカル価格で揃います。
地図では離れて見えるけど、セブシティの繁華街までタクシーで200ペソ前後(約400円)毎日出かけないなら苦にならない距離。
というよりここでは、是非引きこもってほしい。
最強のコスパ!宿泊料金と予約
以上の設備が揃って12月のトップシーズン初期で、一泊2000円以下。
ちょっと信じられない値段です。
予約はこちら
まとめ
今年に入って利用したホテルでは、記事冒頭でリンクを張った「アルカディア」と双璧。
キッチンは付いてないけど、このレベルのホテルで一泊2000円前後ならレストランで食事をしても良し、ホテルにこもって出前を頼むのも良し。タイでもよく使ったフードパンダやGrabフードが出前に来てくれます。
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日本人経営なので、多分日本語が話せるスタッフもいると思います。
当初3泊の予定でしたが、即延泊。引きこもりにうってつけ。
街まで遊びに行っても片道タクシー400円。混んでなければ20分~30分。
とにかく、すべてにおいて非の打ち所がないホテルだと思います。
短期旅行、節約派すべての方にお勧めできます。是非。