最近は滞在先でミステリーツアーを敢行するのが日課となっている。
ベトナム【ニャチャン】観光客皆無!片道30円のローカル船で行き先不明のミステリーアイランドツアーやってみた
約12時間列車に揺られてダナンからニャチャンへやってきた。この地で3週間程沈没するのだが、特に見どころが少ないニャチャンで無理に観光する気も起きないし、近隣の目ぼしい場所は昨年に訪問済。人生はリアルオープンワールドゲームと誰が言ったか、水陸...
友人のコンドミニアムがBTSプラクサ駅にあって、居候させてもらっているので最寄の大型ローカル市場へ散歩に向った。
非常に広い敷地に市場が広がっている。あまり観光客は見かけない地元の市場。クロントーイ市場よりは整然としているが、地元民の食生活が垣間見える見ているだけでも楽しめる施設
ある程度一周りしたら小腹がすいたのでイカの串焼きなんかをつまみながら一段落
その後、フラフラと帰路を進んでいると眼前に船着き場が飛び込んできた。
これはミステリーツアーのお誘いとお見受けする
何処に行くのかは分からないけど乗船賃が6バーツ(約24円)だったので躊躇なく乗り込む
1月の風が気持ちいい
沢木耕太郎風に言うと「Breeze is nice」
5分ほど進むと、対岸の船着き場へ
到着して思ったより栄えている船着き場を抜けると、大型のソンテウが客待ちしている
何処に行くのかはわからないし敢えて聞くこともせず乗り込む10バーツ(約40円)幹線道路をひたすら進む、途中度々客待ち停車を繰り返しながら40分ほどで別の船着き場へ着いた
船着き場に付く→行き先もわからず船に乗り込むという条件反射がミステリーツアーを気分的に盛り上げる
この船はすぐ対岸迄の渡し船。さながら矢切の渡し(知ってる?)
着岸したら4バーツ(約16円)お支払い。
またそこの前で客待ちしてるソンテウに飛び乗る
お客が集まったら出発。30分ほど走って降ろされたのが、BTSサムローン駅
そのままでBTSでプラクサ駅迄帰宅
バンコクにこんな渡し船やソンテウが走ってるって知らなかった。なんの収穫もない散歩というより殆ど徘徊なんだけど、ローカルの足を使ったコスパミステリーツアーでした。
まぁ暇人の遊びです。ご参考に