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【ベトナムのぶっかけ飯】ニャチャンで食すドローカル「コム ビン ザン」アジア定番の庶民飯が旨い

ベトナム

東南アジアで共通するのは、誰が名付けたか「ぶっかけ飯」タイやフィリピン・インドネシア・マレーシア更には中国やインドでも定番の庶民飯となっている。

基本現地の言葉で料理の説明をされても分からないので、見た目で判断して指差しで注文する。

さて、ベトナムでのぶっかけ飯は初めてなので値段とかシステムが解らない。更には英語など到底通じないローカル食堂を好んで利用するので少々不安だけど、これぞという地元民で賑わっていて、ほんわかご夫婦で営んでいるぶっかけ飯屋さんを散歩の途中で見つけたので挑戦してみた。コムタムって書いてますね。

とりあえず地元のお客さんの注文を眺めて観察する。皆だいたい3品を注文していた。付け合せの野菜は注文しなくても乗せていたのでサービスかと想像する。

見てるだけでまだ頼むとも言ってないのに、お母さんが皿にご飯を盛り付けて「どれにする?」と目線を送ってくる。とりあえずやってみようと3種類のおかずを指定した。

指差ししたおかずを手際よくご飯の上に盛り付けてくれる。タレを追いがけしてテーブルへ持っていく。地元民を見ていると豚の角煮の煮汁みたいなタレは無料で追加かけしてくれるようだ

選んだのはサバの煮物・かき揚げ・豚角煮&煮玉子。それに無料の野菜。

偶然にもお客さんにカタコトの日本語を話せる男性がいて挨拶してくれた。彼いわく基本3品を選んで3万ドン(170円位)だそうだ。店によると思うけど3品で3万ドンってことはおかず一品56円くらいになる。そこから想像するに一品追加ごとに+1万ドンなのかも知れない。

それにチリソースとスープをつけてくれる。味が足りなければテーブルのヌクマム(ベトナムの魚醤)をかける。唐辛子なんかもおいてあるけど地獄の辛さなので遠慮する。ご飯大盛りとかは未確認だけど多分無料(フィリピンでは殆どの場所で無料確認済)

価格的にはタイのターミナル21フードコートに勝るとも劣らないコスパだ。東南アジアでタイが一番のお米の産地なのに盛り付けるお米の量はなぜだか一番少ないと思う。逆にフィリピンはご飯多すぎ

下調べなしで突撃してみたけど、その店のご夫婦はとても愛想がよく味付けも文句なし。そりゃ豚の角煮のタレをご飯にかけて食べるんだから不味いわけがない。即完食。

初めての経験完了。これで一つスキルアップ。

超簡単ベトナムぶっかけ飯の注文の仕方でした。(っても指差しただけだけどね)

ちなみにグーグルマップには非掲載。下記のスーパーの道を挟んで斜め左対面にありますご参考にどうぞ

Bách Hoá Xanh Hoàng Diệu

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