約1週間ほどのトルコ滞在を後に、次なる地エジプトのビーチリゾート「ブルガダ」へ向かう日を迎えた。
前日にカッパドキアから深夜バスでイスタンブールへ帰ってきて、その足でのフライトとなる中々ハードな移動行程
イスタンブールはサビハ・ギョクチェン国際空港という国内線で主に使われる第二の空港へ地下鉄を使って移動。
交通系カードのイスタンブールカード内の残金が足りなくてチャージに戻ろうとした矢先に親切な見知らぬ男性が代わりにタッチしてくれたと思いきやカードを持ち逃げされるというマジシャンのような詐欺に遭いながらも無事空港に到着

いつも思うけどガラガラの出国手続きにジグザグの仕切を歩かされる不効率なんとかならないかな?

スムーズに出国手続きを済ませてプライオリティパスラウンジで一服


一部有料のカクテルなどもあったけど無料アルコール(ビールとワイン)で燃料補給




予定通りのフライトでフルガダ空港へ到着

入国時に25US$をアライバルビザ料金として支払う。支払いカウンターの一番奥(向かって右側)はUS$キャッシュ専用レーンで並ばずに済ませることができるのでUSドルを現金で持っている方はおすすめ
順調な入国だったがここからがエジプトの試練が始まる
友人のドローンが持ち込み不可で没収される事に

帰路のカイロ空港まで強制的にドローンを送って、帰国時に返してくれる手続きをする間(有料。多分5000円位)1人待ちぼうけ

待ってる間調べてみたらエジプトはドローン持ち込み禁止みたいに
これはこちら側のリサーチ不足だった

なんとか、入国してUberを手配すると「規定料金意外に現金を€で払え」と運転手からメールが届く
空港の入場料金らしいけど40エジプトポンドなのに200エジプトポンドとか6€とか請求される
事前に聞いてはいたけど、色々と面倒くさい国だ
Uberはキャセルして、キャンセル料金の返還手続きもアプリで済ませて、呼び込みのタクシー運転手と再度交渉
空港から3キロ先のホテルまで200エジプトポンド(約600円)で交渉成立
乗ってから、更に100エジプトポンドを請求されたけど「それならここで降りる」と突っぱねて約束通りの金額でホテル着
近くの酒屋で(深夜2時なのに空いていて助かった)ビールを買って移動終了

すったもんだの末、世界三大料理の国トルコから世界三大ウザい(らしい)国エジプトへ
この地で久しぶりのガチビーチライフを楽しむ予定です
エジプト編スタート
※ちなみにドローンは案の定返還されませんでした・・・