前回記事リカヴィトスの丘で絶景を堪能したあと、帰りに寄り道したアテネのローカル市場
東南アジアともコーカサス地方とも、また違った趣を持つアテネ市民の台所。あまり大規模な市場ではないが、いい雰囲気だったのでシェアします
Googleマップを頼りに向かっていく。どこが正面入口なのか分からなかったが、それらしいアーケード商店街のような場所を見つけて入っていく

この通りは精肉店エリアみたいだ

ずらりと並ぶ解体したお肉たち。日本では見られない吊るしスタイルのディスプレイ
この展示法が食欲をそそるのかは不明

多分、人生で見た中で一番大きい肉塊

これは少しグロ

鶏肉は陳列がキレイ。ここらへん東南アジアとはちょっと違う

何故かどの精肉コーナーへ行ってもソーセージが一番気になる。
ソーセージって海外の方が断然美味い気がする(あとベーコン)シャウエッセンも美味しいけどなんか違う

隣に広がる屋内鮮魚市場エリア

活気はアジア、陳列はユーロって感じで良い

エーゲ海だか地中海だかの鮮魚が並ぶ。産地の聞こえが良いと美味そうに感じる。瀬戸内産とか。ブランド大切


市場の外は定番のナッツやスパイス屋さん

宿にキッチンがあったら買って帰りたかった。価格もそれほど高くない。アメ横に居そうな元気なお兄さんに少し話を聞いてみると、刺し身でも食えるよって言ってました。(要ワサビと醤油を別途用意)もちろん言えばフィーレ状に捌いてくれるみたい
ローカル市場を目で楽しんだあと、周辺でやっている飲食店を探したがどこもまだ準備中だったので宿の近くでハムチーズパイとラテを注文して朝食とした。合計5.5€(約900円位)
もしかしたらカフェでラテなんて初めて頼んだかも・・
ジョージアでは毎朝自炊で蕎麦の実やトーストを1食50円位で生活していたが、短期旅行だしこの程度の単価を無理に節約するのは止めにする

駆け足だけどアテネのローカル市場紹介でした。次回があればキッチン付き宿探して再訪してみたいです。ご参考に