その日、昼間にジムで頑張りすぎて、疲れで宿に帰って眠ってしまい目が覚めたら夜の9時を回っていた。
昼寝の域じゃない惰眠を貪ってしまった
普段はすでに酔っ払って寝る時間だけど、中途半端な覚醒をしてしまったので久しぶりに夜散歩へ向かった
とはいえ、チェンマイで夜な夜な盛り上がるエリアを一つしか知らない。
チェンマイにもあるバービア街「ロイクロー通り」
※参照地図は記事最下部
特にバービアで飲むつもりは無くプラプラと見学がてら見て回る

写真のエリアは突き当たりにリングがあって、頻繁にムエタイの試合をやっている
多分ショー興行だと思う。その昔K-1格闘技ブームの時バンコクのルンピニースタジアム(多分)にムエタイ観戦に行ったが、そっちはガチ。こっちは余興(知らんけど)
初めてだったのでスマホ撮影しながら知らずに中に入っちゃったんだけど、後で調べたら入場料?座席は数百バーツかかるみたい。普通にお客さんが出入りしてたのでうっかり。何かごめんなさい
試合会場周りにもバーが沢山あったので、リングサイドの席だけが有料だと思ってた…

折角来て立ち見もなんだし、観戦席が着いてるバービアで1杯だけ注文
シンハービールの小瓶で100バーツ(約450円)ムエタイ観戦料金フィー込みなのかな?少し高め

日付が変わる寸前の到着だったので、2試合位しか見ることができなかったが、中々ライブ感があって面白かった。
現地滞在でムエタイジムに通ってそうな中年ファランとかも出場してて、盛り上がってました。
ほろ酔いで観戦してると一生に一回くらいはあんなリングに立ってみたいな〜と思って、ムエタイDTVビザとか調べてみようかと思ったり思わなかったりする40代おじさん
ちょっとマニアックになるけど、以前に後楽園ホールで見たミャンマーラウェイみたいなローカルな雰囲気だった(ラウェイはグローブなしのガチ喧嘩だけど)
ビール1本でチビチビ2試合見たら直ぐに撤収。
そこから宿までトボトボ歩いて帰ったんだけどチェンマイにもお掘りの周辺で「立ち仕事の男の娘」がちらほら居て、声をかけられる。スタート700バーツって言ってました。
詳細はわかりませんが古都チェンマイに似つかわしくなくて逆に刺激的でした
今回バービア街で見かけたお客さんは観光客カップルから子連れ、エロガチ勢と多様に渡りアミューズメント施設みたいで殺伐感は皆無で見るだけでも楽しめました
軽いショート動画載せておくので雰囲気だけでもご参考にどうぞ