イスタンブール到着の翌日、早起きして宿の共有スペースでブログを書いていると、画面を覗いて日本語に気がついたのか一人の日本人マダムに声をかけられた。現在はオーストラリア在住でリタイア済
一年に一度一人旅に出かける年配女性。多分自分の母親くらいの年齢。バブルの頃にバックパッカーだったって色んな昔話を聞かせてくれた。イスタンブールも4日目とのことで周辺情報も仕入れることが出来たのでそれも参考に街歩きに出かけた
もともと、ここに来た理由は特に無い。知識としては沈没船を助けた親日国、子供の頃の歌謡曲「飛んでイスタンブール」くらいの知識しか無い。あとエルドアン大統領とか、憎き大暴落を続けるスワップ金利を餌にトルコリラで焼かれた経験など
「飛んでイスタンブール」(とんでイスタンブール)は庄野真代の楽曲。5枚目のシングルとして、1978年4月1日にBLOW UP/日本コロムビアより発売された。
Wikipedia
とりあえず出かければ、なにかあるだろうと出発
※すでにイスタンブールで検索すると必ず出てくるスポットを散歩しただけなので詳細情報は端折って雰囲気だけご紹介します
坂道が多いトルコにおいて格安の公共交通機関はとても使い勝手が良い。イスタンブールカードは必須

宿の近くのトラム6番線に乗ってみる

乗り方は到着時に購入したイスタンブールカードをタッチするだけ。単線なので行きたい方向をGoogleマップで調べて乗り込むだけ

路線図と呼んで良いのかってくらい単純
余談だけど、どこへ旅してもGoogleマップやGoogle翻訳がないともう身動き取れない身体になってる。
中国でGoogle検索禁止ってなったとき色々フリーズしたし、ジョージアや韓国でもGoogleマップ使い辛かったので頼り切ってることが骨身にしみた

これに飛び乗ったらあっという間に旧市街と新市街を結ぶガラダ橋
良い景色

有名なガラタ橋上釣りスポット
地元の人がサバやアジなどの小魚を釣り上げている
それを狙うかもめも絵になります


そこから坂を登って有名なガラタ塔へ
入場料が高いので見るだけだけど十分かと

あまり綺麗とは言えないイスタンブール旧市街から歩いてきたけど、この辺りの新市街はヨーロッパの街並みを意識した映える感じになっている

もう、イスタンブールを2日目になると最初感動したモスク群も普通の景色に馴染んでいく

そこから歴史あるエジプシャンバザールへ

スパイス・お土産・スパイス・ナッツ・・以上
置いてあるものほぼ同じ。初めてだと見るだけで楽しかったけどあんまり実用的な感じじゃないかな



次がグランドバザール
ここも色々見て回るだけなら悪くないけど
アクセサリー、お土産、バチモン、バチモンって感じ
後はご察し




このバザール内の両替所は料率がとても良かったです。もちろん日本円も利用可能
1万円分両替して公式レートに対して手数料100円位かと
変に街角ATMでDCC(Dynamic Currency Conversion)手数料をボラれるよりは良いと思います

後は、無駄にトラムに乗ってみたり安酒を売ってるスーパーを散策したりで一日終了しました。
お酒の話だけど、トルコはイスラム教の国だけど政教分離ってか生活様式に縛りが強くないのでお酒は自由って情報だったけど、お酒を売ってる店は限られるし、シーフードレストランなのにビールすら置いてないとか少し不便を感じたが「Migros」ってチェーンスーパーには手頃なお酒も置いてあるし大衆食堂ロカンタでテイクアウトして、それをつまみに晩酌すればなんとか乗り越えられそうです
また次回以降レポートします。ご参考に
過去記事でも貼っつけたけど再度ショート動画をどうぞ