この一週間ほど、熱はないんだけど変な咳が続いている。日本では禁煙しているのにベトナムのメビウスが安すぎて(約200円)それのせいかとも思うが、街中で同じ咳をしているローカルも見かける。PM2.5なのか、ただの風邪なのか軽症のコロナなのかわからないけど我慢してるのもなんなんで薬局へ行ってみることにした。
日本ではドラッグストアだけど、海外では「PHARMACY」ってのが一般的。ドラッグって麻薬を指すことが多いからね
そして東南アジアの薬局は日本では医師の処方箋が必要な強めの薬も簡単に直接買うことができる。
細かい意思疎通は難しいけど、咳止めくらいはグーグル翻訳でなんとでもなる。薬局に入って翻訳した画面をみせるだけ。
近所の薬局のお姉さんに伝えると一瞥で「OK」と。咳止め薬と抗生物質と何かしらの薬を3日分3種類処方してくれた。朝晩2回食後に飲めとのこと。
※ネットで一応調べたら咳止め薬にはなんとモルヒネが入ってるという刺激的なお薬。トー横キッズが欲しがりそう
聞かれたのは「痰出る?」「鼻水は?」「年齢」くらい。半分ジェスチャーの会話です。親身で可愛いお姉さんでした。
いちいち病院に行かなくて処方してくれるのは本当に助かる。一応海外保険に入ってるから対応病院に行けば無料なんだけど、こっちの薬ってめちゃ安いし気軽に使えて便利。
料金が70Kドン。約390円でした。どうだろう?日本の薬局なら咳止めって2000円くらいはするのかな?3日分ならこんなもんかな
こっちの薬って安いのは良いけど「でかい」ので飲むときに少し躊躇する。まぁ効く気もするけど。アジア人用ってより欧米の会社から輸入してるのかも知れない。
早速、飲んでみたら速攻で効果あり3日待たずに翌日くらいから咳もおさまり効果的面でした。しつこかったのでありがたい。
口コミで検索したら、言葉が通じれば電話で無料アフターフォローもしてくれるらしい。日本で買うより安いので解熱剤とか下痢止めとか酔止めなど常備薬を買っておくのもいいかも知れません。(花粉症の薬安かったら買っていこうかなって思ったけど花粉症自体がこの国にあるのか不明)
自己責任になりますが、万が一ベトナムで体調を崩したら気軽に薬局を利用してみてください。