以前、ベトナムホーチミンで駐在していた東京時代からの先輩にホーチミンの日本人街で遊んでもらった事がある
同じ先輩が今はハノイに駐在している。これはご相伴に預からねばと、合流させてもらった。
1件目はリンランにあるガールズバー。
本人たちはガルバじゃなくて普通のバーだと言い張っていたがどうなんだろう?
ここで数時間、先輩のボトルをひたすら飲ませてもらう。スタッフの日本語力はネイティブのそれと全く遜色ないレベル。ほぼ日本です。
ボトル料金とかは不明(おそらく一本8000円しないくらいかな?)レディドリンクが多分150k₫(900円位?)決して安くない酒をガバガバ飲ませてたけど奢りなので気にしない
夜の12時近くのスタートで約2時間ほど飲む。当日移動の疲れもあって結構酔っ払ったけど、その日はここからが本番だった
我々がその店の最後の客となり、店を閉めるとスタッフ全員を連れて近くのローカルビヤホイ食堂へ移動する。全員アフターだ。
シャッター閉まり気味でメニューは全部ベトナム語
自分はしこたま飲ませてもらったので何も胃に入らないが、遠慮のないベトナム女子のオーダーであっという間に食事がテーブルを埋め尽くし宴会が催される。ベトナム女子に手作りしてもらう生春巻きはありがたくいただきました
そして、何やらバケツのようなものでベトナム焼酎を順繰りに一気飲みする、昭和の大学生みたいな宴がはじまった。沖縄のおとうりみたいな?
ベトナム焼酎のネプモイって言うらしい。まぁ通りすがりの観光客では楽しめないローカル飲みを体験できた。普通に美味しかったです
皆ベロベロになる頃に一人ずつ帰っていく。もう深夜3時を回っている。
やっとお開きかと思いきや、当たり前のように次の店に向かう。こんな時間にどこもやってないだろうにと思いきや、彼が電話を入れると閉まっていたシャッダーがガラガラと開き、そこには煌々とネオン輝くKTVがお目見え。もう場所も覚えてない
カウンターで締めに軽く飲むのかと思いきや、2階の個室で、これまた大宴会アゲイン
ここまで来ると、もうみんなネジ飛んでる。次から次へ運ばれる酒と舞い飛ぶチップ(乱れ飛ぶ500k₫札約3000円)
…なんだこれ?
多分今晩のお会計10万円では効かなかったかも…日本だったら30万円はしたと思う
恐るべし駐在員パワー(別に領収書を切ってる気配もなかったが・・彼だけ?)
まぁ自分は一円も払わないんだけど
ようやく解散したのが朝7時。グラブバイクで帰路につきました
いい年して全部ご馳走になって朝帰りもどうかと思うけど、古い付き合いだし良しとさせてください。
いや、久々童心に帰って楽しめました。前回不発に終わったリンラン飲み。人様のお金でリベンジ完了致しました。
ご馳走様でした