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韓国【釜山】タコの踊り食い「サンナッチ」念願の初体験で舌鼓。

person holding two octopus 韓国
Photo by Elle Hughes on Pexels.com

昼からチャガルチサウナで一汗流したあと、以前から念願だった韓国名物「手長ダコの踊り食い」を求めてチャガルチ市場周辺を散策した。

AI による概要

韓国のタコ料理「サンナッチ(산낙지)」は、生きたタコの足をそのまま食べるタコの踊り食いです。ハングルで「산낙지」と表記し、日本語では「生きたタコ」という意味になります。

サンナッチは、水槽から取り出したテナガダコを包丁で切り、コチュジャンやゴマ油で和えて白ゴマや韓国のりを振って作ります。皿の上ではタコの足が2~3cmの長さにぶつ切りにされ、元気に動き回っています

王道で言えば「チャガルチ市場」という大型市場で購入して2階の調理場で調理してもらって食べるってのが観光客の基本らしい。

観光客価格が割高なのは仕方ないが、席料や調理代金も別途上乗せさせられるとの噂を聞き、別の方法を模索する。

よってチャガルチ市場は相場を調べるだけで撤収。小サイズで20000₩(約2100円)+α

たくさん購入すれば割引もあるらしいけど一人だしね

市場から海沿いを西側に歩いていくと小さな店舗がずらりと並んでいる

その中で愛想の良いお母さんのお店に入ってみることに。

最初は海鮮刺身は一律30000₩(約3200円)と言われたが難色を示すと約2000円位に値引き。普段は1食2000円なんて予算外だけど、まあ一生に一度かもしれないのでボラれてみる(適正なのかは知らんけど、活造りなんて歩留まり上乗せだしね)

まずは風呂上がりのチャミスル。普通はビールなんだろうけど観光客なんで良し

では実際のタコの踊り食いは動画でご覧いただきます。

ぶつ切りのタコに胡麻とごま油というシンプルな味付け。新鮮だし美味いといえばそうなんだけど、やっぱり日本人は刺身醤油と山葵でいただきたかったかな。

それでも海辺のローカル食堂で昼間から活け造りと焼酎が不味いわけがない。サウナ帰りなら尚更である。

少し立つと、韓国風茶碗蒸しみたいな初体験の料理を店のお母さんがサービスで出してくれた。今のところどこへ行っても一品サービスしてもらってる。物欲しそうオーラでてんのかな。ありがとうございます

タコの踊り食いに関しては貴重な体験や味云々よりも、口の中で舌に吸盤がくっつくだけでなく、喉に張り付く感じがしてちょっぴり怖かった。多分これ大きいタコでやると窒息すると思う。

そんな命がけの昼飲みも、おそらく一生の思い出になること請け合いかと。

2000円の価値ありました。リピートするかは不明だけど楽しかったです。ご参考に

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