寒い冬の釜山で熱々コリアン料理を楽しんでいる。この地に赴いたのはグルメを楽しむ為だけ。特にその他、観光や買い物もする予定はない。
おのずと飯を食う時間以外が暇になる、街歩きも面白いが12月の韓国は身体が冷える。そこで中年男性の日中の娯楽といえば「サウナ」である。
どこの国でもサウナ探しに余念はない。タイには日系のスーパー銭湯施設が数多。ベトナムには韓国系のチムジルバンが点在する。
ここ韓国釜山にも手軽なサウナを発見したので、昼からサウナで汗を流して、その後海鮮料理で酒を飲むって鉄板コースを体験してきましたのでシェアします。
チャガルチSPAサウナ
海沿い近くのチャガルチ市場から屋台が続く道の駅チカにある
入口から日本語表記の存在感がすごい。入りやすい。
レセプションで料金を支払う。サウナのみは8000₩(約850円)クレジットカード可
利用しなかったけどアカスリなどのオプションコースもあります。
入口で番号をもらう。説明も日本語メニューあります。安心
海水銭湯って書いてあるが流石に湯船のお湯を舐めて確認するわけにも行かないので確認はできない。
もらった番号の靴箱に靴を入れて、その鍵をもってロッカーに入る。
同じロッカー番号の更衣室ロッカーで着替え。ここで全裸になります。タオルが上の階にしかないのでスッポンポンで6階にあがる。ちょっと手持ちが悪い
ロッカーのあるフロアに洗面台(整髪用や化粧水、綿棒、ドライヤー、有料の髭剃りやシャンプー販売、ゆで卵などがあります)
浴室は40度と42度くらいの海水風呂、オーシャンビューの水風呂、強烈な打たせ湯(水)98度のドライサウナ、シャワーや洗い場、横になるスペースがあり、綺麗に清掃されています。
平日の昼間だったけど、地元のおじさんで結構混んでました。浴室内のアメニティは石鹸と洗体タオル。
※流石に浴室内は写真が取れなかったので公式サイトから引用しました。
強いて特筆すべきところはないんだけど、文句をつける点もない清潔でとても居心地の良い施設。飲料水サーバーもあるし、タオルは使い放題。強いて言えばシャンプーがないので持参するか有料購入となる。石鹸はあるのでワイルドに全身石鹸OKな人は問題ない。
子供の時以来、頭も石鹸で洗ってみたら案の定ゴワゴワになったが別に構わない。
周りが見た目全員東アジア人のすっぽんぽんのおっさんばっかりだと海外にいることを忘れちゃう雰囲気。
寒風吹きすさぶ海沿いの漁師町において、正におじさんのオアシスと言えるサウナ施設でした
サウナ上がりに手長ダコの活造りにごま油をまぶして焼酎で昼間から一杯やったときの幸福感は筆舌に尽くしがたい体験でした。踊り食いの行は次回レポートします。
結局4日滞在中2日連続の利用となりました。女子フロアもありますが、男性諸君にぜひ利用をおすすめする良サウナ施設でした。ご参考に