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2024年の避暑旅はベトナム・ハノイから。スタートから出鼻を挫かれる軽いトラブルで始まる

woman wearing a hat ベトナム
Photo by Vo Thuy Tien on Pexels.com

6月末から35度を超える酷暑が全国を襲う日本列島。まぁ毎年の事なので驚くことはないけど、やはり辟易する。

今年は7月頭からベトナムの「サパ」や「ダラット」などの標高の高い街を中心に夏を越そうと計画している。

旅の初日、空港へ向かう矢先「フライトが遅延します」とのメールが届く。急遽約3時間遅れに変更となった。家に引き返すのもなんだし、冷房の効いた空港で待つことにする。遅延なんて慣れっこだ。

しかし、現地に着いてから知り合いの駐在さんと久しぶりの会食を予定している。3時間遅れではキャンセルしなければいけない。

更に空港バスの最終にギリギリ間に合いそうにない。そうなると270円のバスで市内に向かう予定が2000円のタクシーになる。それはなんか腹が立つ

お詫びに500円ミールクーポンをもらったけど空港内の食事はだいだい1000円以上する。クーポンとはいえ手出して出費するのは違う気がする。食べ飲み放題のラウンジもあるしね

待ちくたびれていい加減腹が減った状態で、一目散にANAラウンジへ向かうと、入口で「プライオリティパス使用者は混雑で使用できません」と断られる。見る限り空席があるのに…スターアライアンスメンバーを優先するための措置らしい…

差別か区別かしらんけど、色々上手くいかないスタートとなってしまった。

これ位の事、後でいい思い出になるどころか数日すれば忘れる程度の事なんだけど、前日から酒抜いて、朝から腹を空かして来た身としては、何ともやり切れないって諦めかけていた…

しかしこちらも伊達の貧乏性ではない。「もう空いた?」と何度も受付でトライを重ね、ギリギリ空いたタイミングでボーディングタイム15分前に滑り込みでラウンジに入りビールとカレーを爆速でかっ込むことに成功(搭乗口が目の前だったので成せた技)

ハノイ空港に着いてからはダッシュで出国審査をくぐり抜け最終便ギリギリでバスに滑り込んだ。入国審査が空いていてラッキーだった(ハノイ空港から市内までの86番バス最終便は午後10時でした)

結果、なんとか無事ハノイの宿に到着。約束した駐在の先輩も飲みながら待っていてくれて合流できた。

さて、出鼻からバタついたけど夏旅スタートします

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