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視察旅行 タイ・カオラック編

ロングステイ先視察旅行
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タイ・カオラックへ

 

言わずと知れた人気リゾートであるタイのプーケットからバス(プーケットタウン発)もしくはタクシーで2時間ほど北上したところにカオラックというビーチリゾートがあります。

おそらく日本人にはあまりなじみのない場所かと。

昨年(2017年5月)に行ってきたので写真は少ないですが簡単にご紹介します。

場所

カオラックに行く前日はパトンビーチ近郊に宿泊していたのでホテルの近所のツーリストカウンターでカオラックまでのタクシーを交渉。
普段ならバスを乗り継いて向かうのだけど、その時は友人と3人だったので割り勘でタクシーを手配。

言い値は一台片道1800バーツ(5400円程)交渉して1200バーツ(3600円程)まで下がったので@1200円。

宿泊先はタイライフホームステイリゾート&スパ アゴダリンク

 

普段は基本安宿に宿泊するが今回は3人なので湖畔のコテージが素敵なプライベートビーチ付きのリゾートホテル。

町の様子は中心街があるようなところではなく、ポツンポツンとローカル食堂が点在する感じなのでバイクなどがなければ難しそう。旅行客はリゾートホテルの中ですべて完結するのがよさそう。

ビーチチェアーやマリンアクティビティなども法令で制限されているらしく、本当に静かで落ち着いた雰囲気をかもしだすビーチ。

ホテルに限らず周辺で日本人や中国人の観光客は一度も見ることはなかったです。

知名度は今だ低そう。その分穴場感は強いのも好感。

ロングステイ用と思われるコテージが敷地内にありましたが、長期滞在割引などがあるかは未確認です。

まだまだ開発されていないタイの原風景たっぷりのリゾート地。

のんびり方の長期滞在にはお勧めです。

 

余談ですが東日本大震災から丸7年が経ちました。スマトラ沖津波の翌年にもプーケットを訪れたことを思い出します。

まだ、ビーチに瓦礫の山が散乱していて津波の傷跡が生々しく残っていました。

帰ってきてから見た映画で「インポッシブル」というスマトラ沖津波に巻き込まれたスペイン人家族の映画を観たんだけど、津波の描写がリアルすぎて圧巻の迫力でした。

カオラックが舞台だそうでとても感慨深い気持ちにさせられました。

楽しい映画ではないけれど震災の教訓や自然の力、人の無力さなど考えさせる良作でした。

 

 

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