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激安・快適!【東京⇔大阪・深夜バス】話題のWILLER「リラックスnew」と「ニュープレミアム」で往復

国内情報・旅行

ベトナムに駐在している先輩が一時帰国するのに合わせて、海外放浪生活を東京出国から始めて1年と少し経過した折もあり、久しぶりに東京の友人たちに会いに大阪から深夜バスで東京を往復した。

 

当ブログでは、度々お伝えしている通り今年は格安交通をフルに活用している。

関空⇒ホーチミン 片道12500円

関空⇒ホノルル  片道12800円(これが一番すごかった)

関空⇒バンコク  片道7800円

など、東京⇔大阪の新幹線以下の値段で海外格安航空券を活用させてもらっている。

 

それゆえに、東京⇔大阪間の国内で「のぞみ」など片道14000円近く支払って移動することに抵抗があった。

 

時間はあるけど金は無い身分においては、当然深夜高速バス一択となる。

 

最後にこの路線の深夜バスを利用したのは15年くらい前。かなりの体力の消耗に苦戦した記憶があるが最近は、環境がかなり改善されたバス会社が話題となっていると言いうことで、往復WILLERエクスプレスで予約した。

 

【往路】WILLER大阪梅田から新宿バスタ「リラックスNEW」

まず、初めに伝えておきたいことがある。

梅田から新宿行のこのバス。

片道2500円である

 

もう、これ位安ければどんな悪路の行程でもどんとこい。安いにも程がある。

 

しかし、そんな予想を良い意味で裏切ってくれた快適な行程でした。

集合場所

JR大阪駅からヨドバシカメラ方面に出て10分位(土地感ないと少し迷うかも。要下調べ)

梅田スカイタワーイースト一階にWILLERの専用待合所があります。

ロッカーなども完備。

掲示板に出発時刻や到着バスの情報が随時更新で表示されるため、それを参考に乗り場へ。

インフォメーション窓口もあるので不安な方はそこで教えてもらえます。

 

「リラックスNEW」の車内

東京行の「リラックスNEW」というバス。何がNEWなのかはわかりません。

出発15分前位には乗車できました。

車内は綺麗で、女性などのお客さんを意識した彩。男性と女性は離して座席順を配置しているようで、女性一人とかでも安心(って謳ってる)

おっさん側の立場としても、隣が女性だと肘や足がが当たったりしたら気を使ってしんどいので、ありがたい配慮。

その、肘が当たってってのを防ぐためか隣の席とは仕切りがある。

しかし、有用性を確認しようにもこの日の乗客は全部で16名

殆ど貸し切り状態。

2500円なのになぜたったの16名?それとも安くても16名しか乗らない路線だから2500円なのか?どうなんだろう。

概ね快適。昔の4列シートに比べるとびっくりするくらいリクライニングが倒れます。(140度)

 

飛行機で言うと多分プレミアムエコノミーよりも倒れるかと。

フルフラットのビジネスとかは未経験なので分かんないけど、まぁかなり快適。

 

各席に顔がすっぽり隠れるフードも付いており、光が遮られて熟睡できるようになっている。

左右の窓はカーテンで完全に遮光。

運転席と客席もカーテンで遮光。

 

各席にコンセント完備(Wi-Fiもあります)

 

眠る人は快適に。スマホいじる人はフードを下ろして隣に光が漏れないように、眠くなるまで暇つぶしも可。

 

正直、2500円でこのクオリティなら言うことなしです。

 

時間の無いけどお金はある方は新幹線で。

その逆はコレ一択で。

日の出とともに蛯名バス停で缶コーヒーを空けて、社会人の方々がまだ出社する前に新宿へ到着。

電車もそれほど込んでないので、着席して山手線で移動できました。

 

有名過ぎるので、新宿駅のアクセス情報は割愛します。

【復路】東京鍜治橋駐車場から大阪駅へ「ニュープレミアム」

鍜治橋駐車場は東京国際フォーラムの裏手辺り。

ここにもプレハブの待合室とトイレなどが完備されてます。

帰りの便は土日だったので2500円の便はありませんでした。

月曜日まで待てば3500円ってのがあったけど(他の会社では1500円ってのも散見されました。安すぎてちょっと引く・・)

 

折角なので、7700円の「ニュープレミアム」ってバスをチョイス。

これでも新幹線に比べたら安いんだけど往路2500円だったので高く感じる。

最近は、バンコクも片道1万円超えると高く感じる。慣れって恐ろしい。

 

写真の通り、こちらは飛行機のプレミアム座席に近い感じです。

リラックスNEWとリクライニングの角度は同じくらいだけど3列シートなので横幅はかなり余裕があります。

足も十分延ばせますね。フットレストも付いてます。

各座席ごとにカーテンで仕切りがあるので、プライベートは十分に守られます。

ただ、今回は窓際の席だったので、トイレ休憩に隣の人を起こして出なきゃいけないので気は使いますね。

 

反対側の一席独立シートは、更に+2000円位なので、そこまでくるとJR東海の「ぷらっとこだま」と悩みどころの値段になります。

(グリーン車で東京⇔大阪が片道12000円ドリンク付き4時間)

電動のパワーシートで座席の角度を調整。手すりから折り畳みのテーブルが出ます。

当然、コンセントとWi-Fi完備。

大丸デパートの地下辺りで弁当とお酒を購入して持ち込めば、ちょっとしたビジネスクラス気分を味わえる。

 

まとめ

15年ぶりの深夜バスは非常に快適でした。

値段も2500円~と格安。バス会社も本当に質が向上したなと驚かされました。

 

しかしながら、深夜バスは深夜バス。どんなにリクライニングが倒れても10時間前後の行程です。

やっぱり多少疲れます。

 

日本のホテルも、部屋が空いていれば午前中からでもチェックインさせてくれれば問題ないんだけど、おっさんには早朝から観光はきついのでチェックインまでネットカフェで過ごしました。

 

東京までのバス代が2500円。

午前中のネットカフェ代が2500円。

 

・・・どういうことなのかは、各自の感想に委ねます。

 

バス自体のコスパは最高でした。

次からはホテルのチェックインまで敷物持参で皇居の芝生でお昼寝して時間潰します。

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