只今大阪で充電中。(バイト中ともいう)
次回の放浪は7月後半にバンコクからベトナム(ニャチャン・ダナン)かミャンマーを予定。もしかしたらロンボク島・沖縄辺りも考えてます。(チケットは今のところタイ行き片道のみ予約済)
平日の昼下がりに、学生や主婦に混じって「サイゼリヤ」へ。日本にいるときの外食ローテ第一位。
適度に腹も膨れて時間を持て余し気味になり、突然思いついた「暇つぶし」
そういえば、以前に何気なく調べたとき、車で30分位のところに「キャンピングカー」の展示販売所があったな・・
以前から気にはなっていた。
当然買う予定はない。
しかし、自分の部屋にエンジンと車輪がついて移動できる。そのまま旅もできるって乗り物。
まさに「男の夢」と呼ぶに相応しいアイテム。これぞ「大人のおもちゃ」(違う?)
その昔、キャンピングカーにサーフボードを積んで海から海へ旅をするサーファーヒッピーなんかに憧れたもの。
突然の思い付きだったが、その足で見に行ってみた。
キャンピングカープラザ大阪
茨木市の「彩都」っていう新しい住宅街にあった。
自分が大阪に住んでいたころは、ただの何もない山奥で最近できた場所。初訪問。
現地に到着すると、日曜日もあってか家族連れで賑わっていた。
担当のスタッフが数名いるけど、基本自由に見学できる。
キャンピングカーの内部も観覧可能(土足厳禁)
自社制作から輸入品・中古など全部で十数台程の展示。
ハイエースなどのバンを改造したもの。
フィアットなどの本格的な輸入キャンピングカー。
けん引するタイプのトレーラー。
軽キャンパー。
中古のキャンピングカー。などが展示。
これは心躍る。
高級バンタイプ
日本ではオーソドックスなバンタイプ。ハイルーフ仕様のハイエースが多かったですね。
中には本格的なガス調理設備(燃料はプロパンじゃなくてカセットボンベ)
オプションで室内用エアコンやソーラーパネルなど。
ベットスペースも2~3人が使用できるものも。
中古だと170万位のがありました。
リーズナブルなトレーラータイプ
トレーラータイプは200万円位からと比較的リーズナブル。
ちょっとしたワンルームの部屋位の装備が整っている。
電気が通れば住めます。
本格的輸入キャンピングカー
流石、本場のキャンピングカーはデカい解放感抜群。
大体トラックです。全長7メートル。
値段も凄い。地方行けばワンルームマンション中古で買えちゃう値段。
各種ローンの取り扱いもあり。金利は高め。
運転席にも乗れます(試乗運転は出来ません)
フィアットってイタリア?ちゃんと右ハンドル。(元々?)
日本で人気の軽キャンパー
これは軽ベースなんだけど、登録は普通車みたい(改造して車体が大きくなってるからとか。意味あんのかな?)
内装がオシャレ。木目調でカフェ風。見学に来ていた若い夫婦に好評でした。
移動販売車両でもいけそう。
商談スペース
商談スペースではコーヒーなどを無料で出してくれて、色んなカタログをもらえる。
このカタログ持って帰って眺めてるだけで、酒飲めます。
車ってエンジンの寿命とかがあるので1000万とか高く感じるけど、リセールが良かったり、エンジンやその他も国産車なら比較的安価で積み替えたりも出来るらしい。
日本ではこれに住むのは法律云々グレーなところもあるだろうけど、こんなのでオーストラリアやカナダなんかを回ってみたい。
まとめ
今回はあまり詳しいレポートは控えて、簡単に写真を紹介するだけにしておきます。
何故なら、実際に足を運んでゆっくりと自分で楽しんでほしいから。
こんな、男の夢のおもちゃを常時無料で見学して楽しめる場所があるのはありがたい。
ここで車体を購入するとオーナーが使えるバーべーキュー施設なんかもありました。
色んな妄想に夢膨らませて、遊びに行ってみてください。半日くらいは遊べます。
日々の忙しい仕事から解放されて、週末に妻と可愛い子供たちと絶景の湖畔辺りでBBQという妄想で楽しみました。
実現するにはキャンピングカーより先に仕事と妻と子供達を準備しなければいけませんが・・・