長らく滞在したパタヤを後に、バンコクに戻ろうと計画していた。
しかし、そのまま直接戻るのも芸がない。
途中下車ではないけれど、通り道に程よい離島を見つけたので数日寄り道をしてみることにした。
目的地は「シーチャン島」
バンコクから一番近い離島ともいわれている田舎町の離島。
わざわざバンコクから行くかと聞かれれば、脇目も振らずにパタヤへ向かうと即答する。
しかし、十分にパタヤライフを満喫してバンコクに帰る道すがらに寄り道するなら丁度良いと、数日予定を繰り上げてパタヤを後にした。
まずはシラチャー行のロットゥーに乗る
パタヤのスクンビット通り、パタヤカンとパタヤタイの両方に乗り場がある。
今回はセントラル(パタヤカン)から乗車。
場所
このガソリンスタンドの脇に待機している。
お兄さんにシラチャーのロビンソンデパートへ行きたいと告げ、乗り込む。
料金は40baht(約140円)
タイのロットゥーはそれはそれは飛ばします。周りのタイ人は慣れたものですが、必ずシートベルト着けてください。備えあればです。
スムーズにいけば40分位でシラチャーへ到着。
シラチャーロビンソンデパートで腹ごしらえ。トゥクトゥクで船着き場へ
降ろしてもらったのはシラチャーのロビンソン前。ちなみにここで降りたのは自分だけ。(これそのまま乗ってたらバンコクまで行くのかな?)
とりあえず、地下のフードコートで腹ごしらえ。冷房も聞いていて快適。
このシラチャーというエリアは日系の企業が沢山進出していて、日本人駐在員が多い。
店内も「いらっしゃいませ」や「お客様カウンター」など日本語表記が目立つ。
場所
ロビンソンからトゥクトゥクで船着き場へ
ここから船着き場まで徒歩20分とグーグル先生の表示。歩けないことないけど、炎天下だったので表のソンテウおじさんに料金を聞くと「150baht」約520円
いや、高いよ。パス。
デパートの脇道にトゥクトゥクが並んでいるのを発見。港行はこれだった。
片道60baht(約200円)
値段交渉なしで乗車。
ものの5分位で船着き場まで到着。
後で気が付いたけど、船の発着場を間違っていた。闇雲に歩いて向かっていたらヤバかった。トゥクトゥク使って正解。
場所
マップではこの下の桟橋から出船ってなってるけど、コーロイパーク?こちらから船に乗った。
船でシーチャン島へ
ローカル船です。前方に生活物資を次々と積み込んでます。
乗り場でチケットを購入。50baht(約170円)安い。
島内とここを毎日朝7時頃から一時間置きに往復している。
こんな板の上を伝って乗船。
一番乗り
30分位待ってから出船。おおむね満席でした。
乗船時間は約40分。途中で復路の船とすれ違います。ちょうど20分位。タイにしては正確。
シーチャン島へ到着
途中手前で寄り道して、終点がシーチャン島
他の離島にありがちな入島税などはなし。港にレンタルバイク屋さんがずらり、とりあえず時間もあるので歩いて宿へ向かう。
島唯一のコンビニ。
写真は遠目だけど途中で何度もイノシシの家族に遭遇。
これ、襲ってこないよね・・ちょっと怖い
以前野犬に囲まれてから、動物苦手になりました。
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場所
シーチャン島からバンコクへ帰り方
特筆する必要もないですかね。一時間おきに出ている船に乗ってシラチャーへ。港からトゥクトゥクでバンコク行ロットゥー乗り場かバス乗り場まで連れて行ってもらって乗り継ぐだけです。来た道の逆をたどるだけ。
最悪「バンコクに帰りたい」と連呼すれば何とかなります。
まとめ
島の様子については別記事でご紹介したいと思っています。なぜか宿にWi-Fiがないので、投稿は先になりますが。
第一印象は、関東の人しかピンと来ないかもしれませんが「初島」って感じですかね。
特に立派な観光地や、綺麗な砂浜が広がるわけでなく、どちらかというと岩場が多く釣り向きの島。
バンコクからの距離感とその様子を例えるなら、東京から見た初島のそれに近いかと。
まだ到着したばかりなので数日のんびり滞在してみます。
Wi-Fiないのは予想外だけど、それはそれで何とかなる。
SIMプランを32Gにしておいて良かった。もしもの時のデザリングでアップしました。