沖縄滞在も後半戦。
ドミトリー安宿暮らしも一旦終了して、友人宅へ居候。
その友人が初日に用意してくれたのは「キャンプ」
2月にキャンプ?大丈夫??
以前に氷点下の中でキャンプをしたことがあるが、それを思い出した。
しかしながら、そんな不安など一蹴。
なぜなら、ここは沖縄だから。
最高気温23度。
すでに桜が咲く(沖縄のサクラね)南国。
ローカル民のフルアテンド。
貸し切りキャンプ(場所代無料)と絶品の厚切り牛タンBBQを楽しませてもらったのでレポートします。
【沖縄・屋我地ビーチ】真冬の貸し切りキャンプ
まずは、BBQの買い出しから。
着火剤はここが安いとか、肉はここが良いとかローカルならではの情報を基に買い出しを進める。
まず、とにかく驚いたのが「厚切り牛タン」だ。
高級焼き肉店などで提供される厚切りの牛タン。スーパーなどでは見かけることは少ない。
専門の精肉店にでも行くのかと思いきや、向かったのは「MEGAドンキ」
??
沖縄ならではの平屋に(パチンコ店の跡地かな)大きく広がる大型のドン・キホーテ(名護店)
百聞は一見。これです。
100g235円で超厚切り。激安。
この写真では、ボリューム感が伝わり辛い。後ほどのBBQ写真でお伝えします。
ここのドンキでしか売ってないとかどうとか。地元民ならではの情報網。
他の肉も激安でした。
屋我地ビーチでキャンプ設営
買い出しを終えてキャンプ場へ。
向かうは屋我地ビーチ。ここには有料のオートキャンプ場がある。
しかし、そこは利用せず脇にある小さなビーチへ。夏は海水浴場になるのかな?無料の駐車場もあり。
早速設営。
他の地元民も利用するらしく下地は均してある。
友人の指示に従いお手伝い。あっという間に設営官僚。
ローカル泡盛で乾杯
後は海を眺めながら泡盛でBBQだ。
日差しが差すと汗ばむくらい。冬を感じさせない。
流石沖縄南国のポテンシャル。
アルコール7%の焼酎ハイボールに泡盛を追加するという、沖縄ローカルの酒豪飲み。
オリオンビールが販売している沖縄限定ローカル酎ハイ「WATTA」
とりあえずローカル限定品は試さなきゃ。
味の違いは分かんないけど「沖縄感」は楽しめる。
厚切り牛タンBBQ
そして、超おすすめ。本命のドンキ牛タン。
どうですか?ヤバいでしょ。
弱火の炭火でじっくり焼き上げて、中心はレアで頂きました。
沖縄の海を眺めながら、炭火焼きの厚切り牛タンで一献。
人生でこれ以上の幸せを僕は知りません。
男二人で6時間。飲みっぱなし語りっぱなし。
周りは街灯などはなく、月灯りとランタンのみ。
風情も最高です。
最終的に気を失うように就寝。夜は少し冷えたけど寝袋にくるまれば問題なし。
翌朝はキャンパー恒例のコーヒー。
朝日と共に至福の時間。
ここは浜からキス釣りもできるとか。
次回はチャレンジしてみたい。
場所
まとめ
ローカルに友人が居てこそできる最高の冬キャンプ。
「ビーチライフ」なのにサウナばっかり入ってちゃダメだろ?と企画してくれた。
幸せな時間を堪能させていただきました。
冬場なのにポカポカ陽気で楽しめる穴場キャンプもさることながら、地元の精肉店じゃなくてまさかドン・キホーテでこんな最高の牛タンが堪能できるってのが今回一番の収穫だったかも。
是非炭火の網焼きで堪能してください。
おすすめキャンプと牛タンのご紹介でした。