プーケットタウンからランタ島へ移動
一週間滞在したプーケットタウンから南に下ってランタ島へ移動した。
色々なタイの離島は知っているつもりだったけど全然知らなかった。
グーグルマップで見つけて調べてみたら一昔前はバックパッカーに人気だった島らしい
近所の代理店で予約。ホテルまで迎えに来てくれてランタ島の港まで700baht。
ホテルへのお迎え
立派なバンで朝8時にピックアップ。
車内は満席だ。客層は多国籍。
20分ほどでRassada港へ
プーケットタウンの港
ここから乗船
バンを降りたらまずピピ島までのカードチケットをとピピ島からランタ島までのオープンチケットをもらう。
無くさないように注意。
カードチケットでピピ島行の船へ乗船。
プーケットからピピ島行の船
広い港ではないのですぐわかります。
一階席・二階席・ルーフテラス(地下もあったかも未確認)大きめの船ですね。
船内の席はエアコンがガンガン聞いて寒いくらい。上着が必須。
船内に軽食の売店が各階に設置してある。
ほぼ満席で出航するので、窓際やエアコンから遠いところが良ければ早めに乗り込むことをお勧めします。
居心地が良かったのは一番上のルーフトップ。
適度に曇っていたので涼しくて快適。景色もいいし船べりのベンチで横になってお昼寝もできる。
実際、殆どここで寝てました。
船上からの絶景マヤベイ
ピピ島の港に入港する前にレオナルドディカプリオの映画「THE・BEACH」で有名になったマヤベイの近くをゆっくりと通ってくれる。
この映画でタイの離島やカオサンロードを目指した若者も多かったのでは。
数年前に来たときは恐ろしいほど砂浜に中国人観光客が大挙していて閉口した記憶がある。
中国人で埋め尽くされたビーチは見られたものじゃなかった。
とはいっても、自分もその中の観光客の一員だったんだけどね。
マヤベイの場所
もう、二度と来るものかと固く誓ったが、あまりの酷さに上陸を制限したようでビーチに人影なし。
これでこその景観だった。ナイス!タイ政府。
2時間ほどでピピ島の港へ。揺れもほとんどなく船酔いが心配な方も大丈夫だと思う。(もちろん季節や海況にもよるが)
ピピ島TONSAI港
ここで乗り換える。ピピ島へ滞在する旅行者は20bahtの美化協力金を徴収されていたが、ランタ島へ向かうので別ゲートから支払い無しで次の船へ乗り換える。間違って払って島内に入らないように注意。
ピピ島からランタ島へ
先ほどのチケットを見せて次の船へ乗り換える。待ち時間はほとんどなかった。
一気にローカル色の強い古めの船へ乗り換え。
乗船客も疎らになる。ピピ島に比べると知名度も低いからか。一気にロシア系の比率が上がる。
一時間ほどでランタ島の港へ到着する。
船の中でイスラム系のお姉さんが、港からホテルまでのタクシーを手配してくれるという。
ホテルまで一人だと100baht。
大抵、船会社と提携している送迎はぼったくり価格なのでどうしようか迷ったが、港からホテルまで10キロほどあるので100bahtなら良しとしようと船内でお支払い。シャツにホテル名をマジックで書いた赤いビニールテープを貼られる。
ランタ島の入島税は10baht。こっそり通り抜けようとしたら怒られた。
マネしないように。
そこから、エアコンの効いたピックアップトラックの後ろに荷物を載せて宿泊先のレセプション前まで送ってくれました。
実際、港でタクシー(ってもモーターサイみたいなのとか乗り合いソンテウだが)拾うといくらだったのだろうかは未確認。
多分半額にはならないと思うし、最初は吹っ掛けてきそうな気がする。体験した方がいたら教えてください。
まとめ
ホテルのピックアップから次の滞在先までバン→船→乗り換え→船→トラックで8時に出発して昼過ぎには到着。
特に下船後放置されたり難しいことは何もなくスムーズに到着。
何かトラブルがあった方がネタとして書きやすいのだけれど簡単でした。
昔、ジョイントチケットでパンガン島からカオサンロードまで一人で向かった時は不安で泣きそうだったけど、場数を踏んでオヤジになれば慣れたもの。グーグル先生が付いていれば乗り間違えても何とかなります。
(実際に間違えてるロシア人が居て降ろされていたけどヘラヘラ笑ってました。強いなロシア人)
ランタ島はグーグルマップで確認するとまだ本土と繋がる橋が完成していないみたいなので一応離島ってことでいいのかな。
当面、この島で田舎街で沈没します。