ギリシャのアテネ到着2日目の朝。前日は移動の疲れでお酒も控えめに就寝したので、朝イチから絶好調でお散歩に出かける
どの街も観光地は夜が盛況だが、日の出前後の閑静な朝方を歩くのが好き
街の中心部を抜けて、無料で絶景が楽しめるという「リカヴィトスの丘」に徒歩で向かうことにした

目指す場所はこちら
日の出間もない道を歩いていくと、小高い丘が見えてくる。5月のアテネは朝方のウォーキングに丁度よい気温20度前後

快晴に恵まれて、人がいない朝方の教会も青空をバックに映えます

20分ほど街を進むと、丘に向かって勾配が始まる。途中までは住宅街を抜ける階段がまっすぐ続いていく。
Googleマップで調べると階段を直線で登る最短ルートと迂回してのんびり回るコースがあります
ケーブルカーもあるみたいだけど節約と運動を兼ねて階段を徒歩で行きます。ちょっと疲れるけど・・

30分ほどゆっくりと登っていくと頂上手前にビューポイントが広がるカフェを見つけた

当然、朝早かったので営業前だけど、ここから絶景のアテネ市街が見渡せる。中央にパルテノン神殿、バックにはエーゲ海ってまさに絵に書いたような景色
あまり期待してなかったけど、市内から40分散歩するだけでこの絶景には正直驚いた
アテネ観光初日の散歩でこのクオリティはテンション上がりました

もう少し歩くと頂上が見えてくるが・・・
もう、景色的にはここで十分。この場所で休憩しながら絶景を楽しんでゆっくりと帰りました

スマホのカメラなので倍率8倍が限界。見下ろすパルテノン神殿。
パルテノン神殿(パルテノンしんでん、希: Παρθενών, ローマ字: Parthenon)は、古代ギリシア時代にアテナイのアクロポリスの上に建設された、アテナイの守護神であるギリシア神話の女神アテーナーを祀る神殿(en)である。紀元前447年に建設が始まり、紀元前438年に完工、装飾等は紀元前431年まで行われた。パルテノン神殿はギリシア古代(en)建築を現代に伝える最も重要な、ドーリア式建造物の最高峰と見なされる。
Wikipedia
もちろん実際の肉眼で見るほうが断然感動します

紀元前500年前の建造物。悠久の時に思いを馳せる
ここは明日無料開放日に実際に行こうと思います
帰り道にアテネのローカル市場へ向かいます。その記事は次回
しつこいけど、散歩がてらでこの絶景は絶対に見に行くべきポイントだと思います(無料だし)
初日から期待を裏切らないアテネ観光でした。ご参考に