今回の旅、最期の地「古都チェンマイ」へパタヤから向かう。ソンクラーン真っ最中だけど、朝早め9時の出発なので祝日のパタヤはまだ眠っている。ジョムティエンのバス乗り場からスワンナプーム国際空港へ。当日券で乗れなかったことはないけど旧正月ってのもあってネットで事前に(50バーツの程余分に支払うことになる)購入しておいた。e-ticketが送られてきたけど、受付で念のために口頭で確認すると、ノーチェックで紙のチケットをくれた。そして出発までチケットを見せることはなかった・・
それでも、ギリギリになって満席で出発。いい加減パタヤも飽きて来たと思って数日前から過ごしてきたけど離れるとなると少し寂しい。
スワンナプーム空港では国内線でもプライオリティパスで各種お酒が飲み放題
順調に2時間弱で空港到着。ベトジェットエアのウェブチェックインを済ませてあるのでカウンターをスルーしてすぐにエアサイドに入る。搭乗まで重量検査はなかった。
離陸までは約4時間。ここからが宴会タイムだ。スワンナプーム国際空港のプライオリティパスラウンジでビール以外のお酒が楽しめるのは2箇所。
まずコンコースAのコーラルラウンジへ。国内線にも関わらず、手作りのカクテルが飲み放題のラウンジ。プライオリティパスで入店。
カクテルは美味しかったんだけどワインが甘いフルーツワイン的なものしか置いてない。一通り軽食とカクテルを楽しんだ後、2件目にハシゴする事にした。コンコースを少し戻ってお馴染みミラクルラウンジへ。
ここはワインもウイスキーなども飲み放題。やっぱりこうじゃないとね。プライオリティーパスのハシゴ初めてやったけど、特に問題なかったです。
満足するまでガブ飲みさせてもらって、スープとコーヒーで締めて搭乗口に向かう頃には出来上がり。気がついたらチェンマイ空港に着いてました。
チェンマイ空港から旧市街へ徒歩で向かう(2023年4月現在RTCバスは運休中)
チェンマイは今回が初めての訪問。事前にcityバス20バーツで旧市街迄行けると予習していたけど現在は運休中と告げられる。タクシーが150バーツとこれも調べていたんだけど、ソンクラーン中で渋滞するので倍額の300バーツだとか。タクシーで300バーツで渋滞の中1時間かかると…歩いても同じ時間なら歩いていこうと空港を出た。途中荷物ごとびしょ濡れは覚悟の上だ。準備はできている。
確かにお堀の周りは大渋滞で動いていない。多分徒歩のほうが早い気がする。
意外に移動中の荷物を持った旅行者だとわかると地元の人達は水を掛けるのを避けてくれた。容赦ないのは陽キャのファランだ。バケツで頭からぶっ掛けられた。でもお祭りだからしかたない。嫌なら普通はタクシー乗るしね。300バーツのためだと思ったけど、意外に涼しくて気持ちよかった。そして楽しかった。
幾度か難所を超えながらなんとか宿に到着。その日は早めに就寝して明日のソンクラーン最終日に備えます。なんとか無事移動成功。