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タイ【チェンマイ】サウナ探訪「Herbal steam house」ハーバルスチームハウス!個室薬草サウナでととのう

チェンマイ

前回のチェンマイサウナ探訪は「ハーバルスチームサウナ」

今回は「ハーバルスチームハウス」とややこしいが別のサウナ施設へ訪問。ここはサウナ施設ってより街のマッサージ屋さん

マッサージスペースの奥に小さい個室のサウナスペースがあるローカル感たっぷりの薬草サウナ。観光をほとんどしない身としては、とりあえずサウナ探訪が日課となっている。

行きは宿から歩いて向かう。40度超えの暑期チェンマイ。向かうだけで毛穴のウォーミングアップは万全だ

普通のマッサージ屋の扉を開けると、2名ほどフットマッサージを受けていた。「サウナだけ入りたいんだけど…」と告げると受付の女性が奥へ案内してくれた

お姉さん、なんか足を怪我してるみたいで引きずりなからゆっくりと奥へ誘われる

1人用の個室が3つ並んでいる、テーブルの水は無料だけど氷とかは無し

まずロッカーに荷物をしまって、タオルと腰巻きをもらう。

後は放置プレイ。個室のバルブを捻るとスチームが吹き出るセルフロウリュならぬセルフスチーム方式

口コミにも書いてあったが、一気にバルブを開けると驚くほどの強さで蒸気が吹き出るのでゆっくりと捻る

初めは早く高温にしたいので沢山蒸気を出してしまったけど、あまりの勢いにむせ返ってしまった。前回のハーバルスチームサウナはレモングラスの良い香りだったけど、こっちは香草というよりまさに薬草

苦めの香りが息苦しい。何度か試してコツがわかってきた。最初は半分くらいバルブを開ける。あっという間に室内が湯気で何も見えなくなるので、それから1/4位に絞っていく。そうすると丁度よい湿度と気温になってゆっくりと息を吸い込むことができるようになる。最初は苦々しい香りもだんだんリラックスできそうな良い香りに変わっていく

小さい部屋なのですぐに体感温度が上がって長居はしんどい感じだけど、数回でコツを掴んだ。悪くない

インターバルは水シャワーを浴びてから扇風機に当たってベンチでゴロリ

のんびり整いを楽しめる

ロッカーの上には使用されていると思われる薬草が積んであった。レモングラスやシナモンといった洒落たものでなく、まさに薬草の体。怪しい草にも見えなくはない

時間は1時間で200バーツ(約800円)

正直1時間だと物足りない。最初にも書いたようにサウナ施設というより、マッサージ屋に付随してるサウナって位置づけかな?マッサージエリアは当然エアコンが効いているので、サウナの後にマッサージってのが良いかもしれない。

サウナメインとしてはハーバルスチームサウナに軍配。旧市街に泊まっていて宿が近くて、&マッサージならこちらも良いかもしれません。

帰りはバイタク推奨です(汗かきたくないしね)コンビニでビールを買って宿に戻って喉を潤すゴールデンパターン

サウナ施設に乏しいチェンマイでのサウナ探訪レポートでした。ご参考に

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