おっさんとサウナは昭和の時代からセットである。酷暑のチェンマイにおいて、果たしてサウナなど必要なのだろうか?
無論、歩いてるだけで汗だくになる。今の時期は最高気温40度を越えるから当たり前。
答えは「サウナの汗は別物」である
以前から利用したかったチェンマイ旧市街の南側にあるローカル香草スチームサウナ
昨年もわざわざ自転車で訪問したのにソンクランでお休みだったので再訪
今回はバイタクで40バーツ(約160円)程であっさり到着
マッサージスクールや寺院と併設しているドローカルサウナ。とはいえサウナ施設の少ないチェンマイでは有名な場所
各所に日本語の記載があり銭湯を意識してるようだ。例え難い安心感
受付でサウナ代100バーツとタオルとパンツ代30バーツ計130バーツを支払う(約550円)安い。タオルと水着持参なら100バーツのみ
ロッカーに荷物をしまってパンツ一枚になる。設備は簡素。まさにローカル
更衣室にはカタカナで「ドレッシングルーム」と書いてある。
シャワー、シャンプー、ドライヤーも有り
無料の薬草茶と氷。飲み放題
スチームサウナ内の香草の交換時間も明示。この時間狙ってくるとより香り高いスチームを楽しめる
稼働しているスチームサウナは湯気で何も見えないので使ってない方の写真。MAXで7人収容ってところ。その日は、お客さん全部で4人くらいでした
スチームサウナ内は充分な熱気と体いっぱい吸い込みたくなる芳醇なレモングラスやらの香りが立ち込める。気分だけだと思うけど、何やら体に良いような気がするから不思議。
外には灰皿有り。近年タバコを吸えるサウナ施設もなくなったので愛煙家には嬉しい
屋内、屋外にはベンチや椅子が並んでいるのでのんびり整いタイムも楽しめる。受付で聞くとWi-Fiパスも入れてくれました。椅子に座ってスマホでブログ書いてます。完璧です
ビーチサイドでボブ・マーリーを聞きなからピニャコラーダを飲む時間と香草サウナ上がりにビールを飲みながら鳥のさえずりを聞く時間…甲乙付けがたい
旧市街からは少し離れた場所なので歩いて訪れるのは少し遠い(っても2km位だけど)特に帰りは汗をかきたくないのでバイタク推奨です。
もちろんマッサージスクール併設なのでマッサージも受けることができます
ローカルな雰囲気でのんびりサウナを楽しみたい方にとっては文句なしの施設かと思います
日本では味わえない、ある意味贅沢な100バーツチルおすすめです。ご参考に