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【香港】スターフェリーで香港島へ。マカオ行きフェリー事前予約と美味しい焼き小籠包そしてシンフォニー・オブ・ライツ

香港・マカオ

此度の香港滞在は「深夜特急」巡礼の旅といっても良い。重慶大厦の次は「スターフェリー」だ。乗るのが目的で移動先に用事はない。昼まで部屋でダラダラと過ごした後とりあえず宿から徒歩圏内のフェリー乗り場に直行した。

スターフェリーで香港島へ

行き先別の乗り場案内がわかりやすい。船の1階席と2階席でも入り口が分かれる。あとはオクトパスカードの客とそれ以外でもルートが分かれる。

改札はオクトパスカードをタッチするだけ2階席で週末料金片道10香港ドル位だった。約200円

船内は先頭のエリアだけエアコンが効いているのでおすすめです。海風に当たりたい方は後部座席で。

船内から香港島のビル群を眺める。脳内では井上陽水の「積み荷のない船」が流れる

しかし、感慨に浸る間もなくあっという間に到着。たった10分程の淡白な船旅だが巡礼目的としては満足した。道中趣味で絵を書いているおじさんに撮らせてもらった。

マカオ行きのフェリーチケットを事前購入する

これからどうしようか考えていると、次の渡航先のマカオ行きの船がここから出ていることに気がついた。ついでだから予約しておこうとマカオ行きフェリー乗り場へ歩いて向かう。

当日券だと乗りたい時間に乗れない場合があると聞いていた、実際に12時ころ着いてみると次の便は15時だという。せっかく来たし事前購入が正解。船は2社あるみたいで自分の目的地はタイパ島なので乗船口向かって右側の窓口で購入。クレジットカードも使えます。

※ネット購入予約の方が割安と後で知りました

香港からマカオへのフェリー料金とタイムスケジュール、場所

小籠包ならぬ生煎包が美味しい「祥興記上海生煎包」

その後ブラブラと街を探索していると小腹が空いてきた。香港らしい食事でもと小籠包屋さんに入ったつもりが生煎包屋さん。焼き小籠包かな。とりあえず看板商品を注文してみた

出てきた生煎包に男性スタッフが食べ方の説明をしてくれる。「中の肉汁がすげー熱いから箸で割って肉汁をスープとしてレンゲで飲んでから少し冷めたところでかぶりついてね」と英語で教えてくれた。一度で理解できなかったから3回も言わせてごめんね。

この熱々の肉汁ね。ジューシーでとても美味しかったです。このお店おすすめです。35香港ドル

※後で知ったけど香港では有名なチェーン店だったらしい。場所によっては行列ができるみたい

帰りは地下鉄でらくらく帰宅

少し歩き疲れたので帰りは地下鉄で。オクトパスカードがあれば日本と同じでタッチするだけなので簡単。複雑すぎる東京で電車に乗れる人は世界中どこでも地下鉄に乗れると思う。香港はそれに比べると説明する必要がないくらい簡単です。

グーグルマップでルート検索すればどのラインに乗ればよいか教えてくれるしエアコンが聞いているので移動目的でフェリーを選択するのは観光客だけだと思う。楽ちん早いです。

まとめ

初めて香港をゆっくり歩いてみたけど、イギリスと中国の文化が絶妙にブレンドされた面白い街だと思った。朝食とかは皆カフェで洋食だし。

そして日本食文化もかなり浸透している。ラーメンは中国発祥なのに街には日本のラーメン屋さんだらけ。個人的に本場のラーメンは薄味過ぎて物足りない。昔日本のラーメンチェーンが中国に進出した当時「塩辛すぎるし、脂っこすぎる」と酷評だったけど、今となってはもう皆薄味じゃ物足りなくなったんだと思う。

とりあえず、まだ滞在2日目なので引き続き調査していきたいと思います。

最後に初日に見たシンフォニー・オブ・ライツの動画リンク貼っておきます。サイバーパンクです

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