普段はあまり観光客が行かないローカルなお店などを中心にシェアしている当ブログ。
しかし、初めての国ジョージアゆえに当然初めての街クタイシ。郷に従いとりあえずここを訪れた観光客は必ず行くであろう場所へお出かけしてみることにする
街の中心、旧市街で良いのかな?リオニ川をわたって散策
街自体は旧ソ連って感じの無骨な街並みだけど、このあたりはTHEヨーロッパって造りになっている

歩いていても楽しい。本場のヨーロッパでは高くて手が出ないお洒落カフェなんかもこの街なら予算内で楽しめそうだ

クタイシのローカル市場「Green Bazaar」
東南アジアでも恒例のローカル市場探訪
それほど広くはない敷地内にチーズやナッツ、野菜に精肉などのお店が並んでいて活気がある

野菜の値段は特に安いジョージア。新鮮な色とりどりの野菜や果物が並んでいる。基本量り売り

チーズがホールで並んでいるのは東南アジアでは見られない光景。次の街バトゥミへ行ったら長期で部屋を借りるのでその際は夢の「チーズホール丸ごと買い」やってみたい

まだ食べたこと無いけど名産らしいナッツ系を飴でコーティングしたお菓子。まぁ今後も食べる予定はない

こちらではよく見かける真ん中の黒っぽいソーセージがすごく気になる
滞在中に必ずチャレンジします

この靴の陳列は東南アジアを彷彿させる

見ていて楽しい市場だけど、ここで毎日食材を仕入れるって感じじゃないかも。多分観光客向けの市場だと思います。
絶品‼️有名店の何恥じないケバブ屋「Bikentia’s Kebabery」
有名店=高い・待たされる・落ち着かないと思っているので普段はあまり利用しない
結論から言います。ネットでは色々書かれているけど感想は「ヤバい!旨い!安い!」と文句なしの有名ケバブ屋さんでした。

10時OPENで訪問は10時30分。先客は一人だけ。ラッキーと即入店

店に入ったら突き当りのカウンターで注文する
注文ってもメニューはケバブだけ。ビールかソーダかセットのドリンクを選ぶだけ。簡単

青いのがビールセットで緑がソーダセット。一番上がビール単品で一番下がケバブ単品かな?
セットは12ラリ(約620円)ビールが2ラリ(約100円)ケバブが10ラリ(約500円)と有名店なのに足元を見ない良心価格

指差しで注文して、現金かカードで支払うと秒で提供されるので自分で席へ持っていく。席は全席立ち飲みスタイルです

とりあえずビールを一口。詳しくないけどヴァイツェン的な柔らかい喉越しのビール。旨いです。
メインのケバブは表面がカリカリに焼き上がっている。食感は肉肉しいワイルドな歯ごたえ。多分豚肉
独特のスパイスが効いて肉の臭みもなくとても美味しく仕上がっている。ソースは酸味のあるトマトソース。
薬味がパクチー、セロリ、玉ねぎとクセが強い。パンはソースに浸けていただく。ボリュームは十分
食べた瞬間「ビールとこのケバブで600円はヤバいでしょ」って感想
お得感が半端ない

日本では専門店に行かないと食べられないであろう本場の味。
掛け値なしにクタイシを訪れたら一度は立ち寄ることを強くおすすめするお店でした。次回のクタイシ訪問があればリピ確定です
余談だけどシシカバブの名で登場したキン肉マンのキャラが生まれて初めてのケバブとの出会い

午前中に宿から4km歩いて向かって、帰りはバスで帰ってきたけど、良い運動と大満足ブランチとなりました。
特に見るものが多くないのんびりとした街だけど、短い時間でもこの周辺の散策はとても楽しかったです。クタイシ初訪問の方は是非利用してみてください。ご参考に