どのエリアに滞在しても、ローカル朝市を探して、そこで頂くことが多い。クラビタウンも例外ではない。朝駆けの散歩がてら夜明けとともに市場へ向かう。
途中にワット サッ ケーオ コー ワラーラームなる荘厳なお寺なんかに立ち寄りながら腹をすかせる。2月の朝の風が実に気持ちがいい
なんかこのお寺。クソカッコイイ。お気に入り
マハラート市場はタイの他の市場同様、早朝から生鮮品などを取り扱っている。
ぱっと見て他と違うところは、まったくファラン(欧米人)を見かけないこと。そして敷地の1/3ほどを占める充実した屋台群だ。
ファランを見かけないということは、観光客に相場価格を釣り上げられていないローカル価格を維持していると推測する。
的中!
ビーフビリヤニ弁当は30バーツ。嬉しい価格帯。朝食なら十分なボリューム(別で生野菜が付いてきます)
そして、嬉しすぎたのがタイの朝食といえばジョーク(タイ風お粥)
しっかりと出汁の効いたお粥。塩味もしっかり。調味料追加必要なし。中にはつくねがゴロゴロ入っていて
圧巻の20バーツ‼
正直、毎日朝食これでいい。
それ以外にも様々な飲食屋台や作りたてのパートンコー(揚げパン)なども楽しめます。
特にここのジョーク(市場正面入って屋台群のすぐ右側)は味もさることながらコスパ最高。地元民も皆食べてました。
ローカル朝市の活気を楽しみながらの朝食のためだけにに訪れても価値があると思います。ご参考にどうぞ