朝飯を食べて、ベットの上でゴロゴロしながらGoogleマップをスライドさせては暇つぶしスポットを探すのが日課。昨年のチェンマイ滞在時に「モン族市場」って所に散歩に出かけたけど、民芸品の色使いが独特すぎてハマらなかったので記事にもせずスルーした。
マップをよく見たら隣に大きな古い市場というかお土産モールがある。見逃していた。
ってことで早速歩いて向かってみた(気温40度)まぁまぁの自傷行為
Googleマップを頼りに熱波と戦いながら黙々と進むと、市場エリアの門にたどり着いた。なんかここらへんは中華文化が色濃いがロティやビリヤニなどイスラム系の屋台なんかもあってクアラルンプールみたいで面白い
門を進むと左右に衣類系の屋台がずらりと並び始めた(中華系のゴールドショップも多かったです)
市場の建屋は2つに分かれていて、スカイウォークで繋がっている。ごちゃごちゃしていて正門の位置がわからなかったけど、とりあえず中へ入る
2階からの眺め。めちゃくちゃ大きいハン市場(ダナン)みたい。
外観からは分からなかったけど、とても広い敷地。入った同じところから出られない。梅田の紀伊國屋書店ばりのラビリンス(もう無いんだっけ?)
エスカレーターはあるけど動いてないっていう…動いてないエスカレーター上り下りするとき平衡感覚おかしくなりません?自分だけ?
まずは土産物定番の乾物やドライフルーツなど。値段はまずまず安かった
半パンだけどタイパンツが59バーツ(約240円)相場が100バーツ(約400円)なのでこれは激安。今までで一番安いかも。一枚買いました
ローカルならではのタンブン(お参り)グッズも並んでました。タンブン、一度は行ってみたいがまだ未経験
初めてパンガン島のカフェで、この三角クッション使ってゴロゴロしたとき「欲しい!」って思ったタイクッション(正式名は知らん)
服を縫った事がないので(バックパック修理とかで裁縫はするけど)相場がわからないが生地が激安ってネットでは記載されてました。タイシルクが有名
コレ系の小物入れは安くて評判が良いので、たまにお土産で買います。店によって値段がかなりまちまちだったので精査推奨です。
実家で一人暮らしの母に買って帰ると喜んで使ってくれるが、200円で買ってることは秘密にしている
一休み用のカフェ。しかし扇風機のみなのであまり居心地は良くない
トイレは有料3バーツ(約12円)紙持参推奨
個人的に好物のタイソーセージ。土産用の真空パックなんかもありましたが国内に持ち込めるかは不明
基本的にお土産品にあまり興味がなかったので、とりわけ地下のローカルフードコートが面白かった
野菜盛り放題のヌードル屋さんやぶっかけ飯など。
小綺麗なフードコートではない地元色が素敵でした。30バーツ(約120円)位から
訪れた時間が遅かったのか生鮮品コーナーは閉まっているところがほとんどだったが、まぁ旅行者が土産物目当てなら用はなさそうかな
2階から上は衣料品だけど、お世辞にも洗練された品揃えとは言えず、かと言ってコピー品がずらりって訳でもない。地元の人用のラインナップ
最後に隣のモン族市場も見て回ったけど相変わらず先鋭な色彩センスの持ち主以外は微妙な感じだったので、前回に続いて軽く流して終わりました。ハンドメイドのアクセサリー類は安いです
タイっぽいお土産を買いに暇つぶしがてらウロウロするにはうってつけの場所かと。「コレが凄いから是非行ってみて」って感じではなかったが、定番のナイトマーケットやエアコンの効いたショッピングモールなんかよりはタイらしさを味わえる場所かと思います。
午前中から行く所に困った方には是非。