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タイ【チェンマイからバンコクへ】人気の夜行寝台列車で古都チェンマイから大都会バンコクへ向かう!!

バンコク

長らく滞在したチェンマイ&チェンライから一度バンコクへ向かうことにした。数人の友人が集まっての飲み会に参加するのと、たまには大都会バンコクで2週間ほど過ごしてみようとコンドミニアムも予約したから。

ずっと格安ホステル暮らしだったのでバンコクでは久しぶりの個室やプール、ジムを満喫する予定(パタヤに行くかホワヒンに行くか迷いに迷った結果、どちらも捨てがたくどちらへも行かないという選択)

チェンマイ↔バンコクはLCCが格安で飛んでいる路線だけど、急ぐ理由は何もないので大好きな寝台列車で向かう

タイ国鉄のサイトで事前に予約。料金は片道768バーツ(約3500円)(飛行機とあんまり変わらない値段)

寝台車の下段は人気で、いつもすぐ売り切れるので予約が間に合わず、先日と同じく今回も上段

ドミトリーと寝台列車は下段のほうが絶対良いんだけど仕方ない・・

運悪く宿からの出発予定時刻に雨が降ってきたのでタクシーでチェンマイステーションへ

こじんまりした可愛らしい駅舎

駅には多くの若者バックパッカーが電車を待っている

列車番号や発車時刻が分かりやすく表記されている。年々旅行者に親切になっていくタイ国鉄

既に到着しているバンコク行き列車へ向かい、自分の車両を探す

お馴染みの紫の車両に車両番号。今回は11号車

相変わらずタイの列車は座席番号が分かりにくい、アームレストの下に小さく番号が書いてある

定刻出発、係員さんがベットをセッティングしてくれる迄1時間ほどは座席に座って待つ。お客さんはEURO圏が多い。日本語もちらほら聞こえました

大きな荷物は早めに座席の下へ突っ込む。先に取られるとベットの上や連結部分に置かなきゃならないので、早いもの勝ちです

程なくしてベットの設営が始まる。凄いスピードで仕上げていく。相変わらず手際が良くて感心します

上段は窓無しの激狭。こんな感じ

掛布をかければソロテントのシュラフ泊にも見える。無理矢理そう思えば楽しい…

トイレは線路にダイレクト直巻きスタイル。養分を地球に還元するのが今時SDGs

消毒液のような酒をペットボトルで直飲みすれば、直ぐに気絶で瞬時にバンコク到着。

飛行機のエコノミー数時間より、ガタゴト揺れてもアルコールをぶち込んで瞬間スリープ気絶旅行ができる寝台車がやっぱり好き

終点クルンテープアピワット(バンスーステーション)からはバイクタクシーで宿にひとっ飛び。MRT(モノレール)とバイクタクシーの料金が同じだったのでバイタクを選択

取り敢えず荷物を置いて朝食カオマンガイ

無事バンコク到着です。

旅の醍醐味が味わえる鉄道移動。時間がある方は寝台列車おすすめです。強い酒と寝台でタイムワープしてみて下さい

余談だけど、以前使ったおすすめホステルの1階がコインランドリーに変わっていてレセプション探しに戸惑った…

では、バンコク編スタート

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