バンコク滞在も残りわずかになった折、現地在住の友人にお食事のお誘いをいただいた。
地元の駐在さんなので、店のチョイスはお任せする。「現地のことは駐在に聞けor駐在のタイ妻に聞け」だ
指定されたのが今回ご紹介するお店。最寄りはBTSナショナルスタジアム。聞くところによると、彼の友人がバンコクに訪れたときには必ずここに連れてくるらしい。
お誘いメールをいただいて、まず最初の返信は「お酒持ち込みできます?」だ
問い合わせてくれたらなんと「持ち込み無料」とのこと。それだけでテンション爆アゲ
コンビニでタイウイスキー「BLEND」1㍑を購入して向かった
ネットの口コミには「タイ中華」って書いてある。店名にも漢字入ってるし、そういうジャンルがあるとは知らなかった。東南アジアはどこも中華の食文化の影響強いしね。日本なら日式中華?
最初、1階のテーブルに座ってもう一人の友人と仕事終わりの友人をビール飲みながら待つ。定番だけど空芯菜炒めがすごく旨かった。味付け絶妙、辛さも指定可能
壁にはメニューの写真がズラリ。指差しでそこから選んでもいいし、ちゃんとしたメニュー表もあります
大体80バーツ(約340円)から150バーツ(約650円)の料理がずらり。安心価格だ
友人が到着すると「ここ2階がエアコンルームなんですよ」と教えてくれる。ならばと早速移動する
エアコンルーム、すげー快適。これは教えてもらわないとわからないし、なぜか他の客が誰もいない。
猛暑の南国では食指が動かない熱々の鍋料理もエアコンルームなら美味しくいただける。これは、今回の旅で避暑地を巡ったときに再認識した。「涼しくないと鍋は美味くない」
イエンターフォー海鮮鍋。独特の風味と魚介の出汁が効いて美味しかった
イェン・ター・フォー (タイ語: เย็นตาโฟ、中国語: 酿豆腐、Yong Tau Foo)は、豆腐を紅麹で発酵させた紅腐乳と、肉または魚のすり身団子をベースとした麺料理。中国の客家料理を起源としている。中国本土以外にも、シンガポール、マレーシア、タイなどでは、潮州人や福建人出身の華僑の多いエリアを中心に食べられている。
Wikipediaより引用
その他、シーフード炒めや、揚げ物、ホルモンミックスなど注文したけど全部美味しかったです(食べるのに夢中で写真忘れました)
更に持ち込み無料なので、割り物の炭酸だけ注文して無料?の氷を入れてガブ飲みする。至福
文句なしです。これも友人から聞いたんだけど、この店のある通りは観光客にはあまり知られていない、知る人ぞ知るグルメストリートなんだとか。
次回からは周辺他店もリサーチしてみたい。お会計は3人で1人500バーツ位(約2100円)でした。リピ確定です。ご参考に