友人がシラチャの高級ホテルに宿泊してるので、ソファーベット泊だけど朝食ビュフェ付きでお呼ばれ。
以前にパタヤからバンコクの途中、シーチャン島へ寄り道したことはあれど日本人街で有名なシラチャで飲むのは初めてとなる。
パタヤのスクンビット通りのロットゥー乗り場から50バーツで向かう。乗り場は下記ブログ参考
行程は以前と同じ。（グーグルマップで乗り場が閉鎖ってなってたけど通常営業してたので再開の申請をグーグルに出しておいた）
乗る前に「シラチャのロビンソン前で降ろしてね」と伝えて安心したのが失敗。ボーとしてる間にアクセルベタ踏みで通り過ぎる。気がついて大声で停まってもらったが時すでに遅し。2キロ弱過ぎてしまった。
ちゃんと言っておいたんだから戻ってよとアピールしたけど満席の車内で運転手も「ここで降りろ」と引く気配がない。なんだか納得いかないけどタイだし、他のお客さんもいるしすごすごと下車。タクシーで戻るのにお金を払うのも癪なので20分ほど歩いて引き返す。
必ず停まるわけじゃないので、みなさんも気をつけてください。とぼとぼ戻る最中、公的機関の日本語表記を見て、改めて日本人街なんだと再認識
ロビンソン前で友人と合流して腹ごしらえ。街は日本居酒屋が沢山あり、どこにしたら良いかわからないので適当に入店。居酒屋葵？だったかな。シマアジの刺し身や焼き鳥をビールで楽しんで1人2000円位。日本酒や焼酎などのお酒は日本より割高だけど、それ以外は日本と同じくらいの価格帯。味も日本とほぼ同じ。日本人だらけの街なだけあってクオリティは高かったです。
午後7時過ぎて日が暮れてから、通りが賑わいだした。
遠目の写真ですが、短い通りにズラッと女性がならんで客引きをしている。さながらミニタニヤ通りといった感じ。（ロビンソンの裏手をブラブラ歩いているとすぐにKTV通り見つかります）
賑わいはしているものの、お客さんの戻りはまだまだらしいとママ連中が嘆いている。ゆえに値引き交渉にもすぐに応じてくれた。大体1時間飲み放題が500バーツで女の子のドリンクが200バーツが言い値だった。
一軒目は交渉して400バーツ90分としてくれた。初めてのシラチャなので高いのか安いのかはわかんないけど、タニヤよりは安いかな。土曜日だったけど、どの店もそれほど混んでいるといった感じはない。
ほぼ日本人専用街なのに女性陣もあまり日本語や英語が得意な人がいなかった。コロナで一旦解散して人材不足なのかもしれない。無口な初々しい若い女性よりベテランのママのほうが会話ができて盛り上がりました。自分がおっさんだからかな？
それでも飲み放題なのでしっかりと2件ハシゴするころにはかなりの酔っ払い。記憶も曖昧だけど酔ったんだから多分楽しかったと思います。お会計も明朗会計でした。
閉店時間は24時。客がいれば25時まで営業するらしい。その日は日付が回った頃に帰宅
なんだか立派なホテルの立派な部屋でお泊りさせてもらって、朝食ビュフェと広い湯船を堪能させてもらった。
帰り道はホテルの前にバス停があって、そこでロトゥーを拾うつもりだったが数台にスルーされて戸惑っていると、ソンテウが停まってくれた。聞いてみるとナクルアまで行ってくれるらしい。25バーツ。
ラーンポーナクルア市場ってところが終点です。
爆速ロトゥーと違いこちらはのんびり進む。景色を楽しみながら50分くらいかけてナクルアへ。そこからすぐビーチロード沿い方面のソンテウに乗り換えて10バーツで無事帰宅できた。
まとめ
今後パタヤやバンコクに滞在して、わざわざシラチャへ遊びに行くかどうかは分からない。日本語が話せるカラオケキャバクラが好きな人なら飲み放題だしアリかも知れません。渋滞がなければ30分ほどで着くらしいので、隣町といえば隣町。気軽に往復できる距離。
パタヤからまっすぐバンコクへ帰るにはちと寂しいって方ならシーチャン島含めて寄り道してみるのも良いかも知れません。ご参考に
