ネットで「物価の安い国ランキング」と検索するとインドやパキスタン、エジプトなどが上位に表示される。しかし日本人として生活するに当たり、環境含めてその多くを許容するのはスキルが必要
最近タイでは無くベトナム滞在をメインにしている理由は無論「飯と宿」の安さ。治安も然り。
ということで屋根のあるちゃんとしたレストランには全く寄り付かず、ローカル市場仕入れの自炊と屋台飯で生活している。
全品100円台の激安ベトナム飯をご紹介します。
●朝食の雄「ミークアン」ベトナム風混ぜうどん 鶉の卵やエビが入って20k₫（約120円）これ嫌いな人いないと思う
●こちらは更にコシのある太麺、かすかなスパイスが香る。その昔今は無き東池袋大勝軒のつけ麺に出会ったときから太麺が大好物 カオラウ30k₫（約180円）
●タピオカ麺の魚介スープ。魚介の出汁が香る バンカン30k₫（約180円）店によるけどこれの麺が一番うどんに近いので日本人には合うと思う観光地中心地外せば20k₫（約120円）が相場。魚介スープ美味すぎ
●米粉麺に魚を発酵させた調味料を絡めて食べる汁なし麺 珍味マムトムを擁する麺料理 ブンマム25k₫（約150円）これを食べるようになったらベトナム玄人
●言わずとしれたベトナム名物サンドイッチ
バインミーヘオ20k₫（約120円）
具材によって10k₫（約60円）のバインミーもあります。平均すると大衆店で15k₫（約90円）くらいかな。ベトナムコーヒーとの相性抜群
●炭火焼つくねのつけ麺。炭火の香りが食欲をそそる ブンチャー25k₫（約150円）つけ麺なんだけど主役はハンバーグみたいな炭火焼肉。
●中華源流の牛肉お粥 二日酔いに相性抜群 チョーボー20k₫（約120円）具は中に沈んでます。
●こちらは具沢山の豚ホルモンお粥チョーロン30k₫（約180円）
●街中に一番多い麺料理BUN。PHOと双璧麺料理 牛すじのやわらか煮込み ブンボー30k（約180円）この写真の麺はフォーだったかも？
●上記同店の牛肉たっぷりのあっさりスープのフォー。ベトナムと言えば代表料理王道フォー30k₫（約180円）
●アジア定番ぶっかけ飯 コンビンザン25k₫（約150円）おかず3品スープ付きでこの値段。具材によって値段は多少変わります。大体25k〜高くて40k（約240円）
●ベトナム朝食定番もち米おこわ丼。もち米は腹持ちが良くコスパ抜群 ソイガー20k₫（約120円）ボロボロのゆで卵トッピングは自作です。
余談だけど滞在中にスプーンを使ってゆで卵を剥く方法を初めて覚えた。どんな卵もツルリと剥ける。この歳で更にレベルアップしました。
●ベトナム風ビーフシチュー ボーコー30k₫（約180円）格安で洋風が楽しめるが、日本で食べるビーフシチューとは別物
●朝から贅沢牛肉の鉄板焼ボーネー。30k₫（約180円）
●ベトナム風すき焼き御膳オプラ。20k₫（約120円）コスパお化けの贅沢朝食
こんな感じのローカル飯生活。夕飯は自炊が多いので概ね午前中の朝食やランチに利用します。東南アジア100円飯って15年前は当たり前だったけど今は探すのが難しい。
ベトナムなら容易です
これ以外にも隠れたローカル飯もまだまだあります。やはり東南アジア長期滞在において「安さは正義」です。
たまにタイ飯も恋しくなるけど、比べて優しい味付けが多いベトナム飯は毎日食べても飽きが少ないと思います（野菜も食べ放題だし）
海沿いの海鮮レストランも良いですが、こんな地元屋台も楽しんでみてください。ご参考に
