おそらくダナンでは最大規模かと思われる市場へ朝早くから向かってみた。特に用事はない。
午前中のルーティンは「ビーチ散歩からジム」か「ローカル市場巡り」の2択生活なのでその一環。目指すは「Chợ Hòa Khánh」発音はチョ・ホアカンでいいのかな?
到着は7時と朝早かったので開店前のブースが多く、着いた瞬間「あっ!?休み?」と思ったが、物販エリアは8時位からポツポツ開き始めるみたい。奥に進んでいくと生鮮や鮮魚、精肉、食堂はすでに活気づいていた
見慣れたベトナムの市場。雑貨屋さんを抜けると、思った以上に広い範囲に売り場が並んでいる
まさに「The市場」って雰囲気。買い物をする気はないのに何故かテンションが上がる
さすが港町ダナンだけあって鮮魚が豊富だ
見て回るだけで楽しい
この煮凝りみたいなコンニャクみたいなものはなんだろう?ドリンクに入ってたからキャッサバかな?タピオカ的な
食堂も半分くらいはこれから開店って感じで準備に精を出していた。朝飯を抜いてきたので、見て回る前にとりあえず腹ごしらえをする
ローカルすぎてメニューがない店が多い。まだまだベトナム料理に詳しくないので、他のお客さんが食べているのを見て見当をつけるしか無いスタイルが逆に楽しい
とは言ったものの、結局見慣れたメニューを見つけて注文してしまった
「みっ…ミークアン下さい」と
20k₫(約120円)安心のローカル価格
美味しかったけど、これだけ店があるんだから、もっと知らない料理にチャレンジすればよかったと少し後悔。ビビり保守オヤジ…
個人的に興味がないけどスイーツ的なお店も沢山ありました
これも東南アジアで名物「生きた鶏そのまま販売」
うずらかな?可愛らしい小鳥も並んでました。
最近は臨場感を伝えるためにブログに動画なんかも貼り付けるようにしてます。帰りのバスの中でスマホひとつでサクッと作成できる手軽さが良い。
余談だけど、前まではラップトップの前で気合い入れてブログ書いてのに、最近はベットで寝ながらスマホで書くことも増えました。そもそもノートパソコンを持ってきてない。全部スマホとタブレットで済ませてます。時代かな
話を戻して大規模市場なので、まぁこういう散らかった景色も散見されます。綺麗過ぎるよりこっちのほうがしっくり来る沈没病です
逆に果物や野菜は上手に陳列されていて見栄えは良かった
2階は衣服やバックなどが並ぶ、ベトナムの定番の市場の造り
中途半端なコピー品から観光客無視のデザイン地元服まで揃ってる。値札も付いてるので買い物はしやすい。
何故かコピー品だと思うけどZARAのタグが付いた服が多かったです。もしかして工場からの廃棄品横流しかもしれない
陶器の陳列の仕方…地震大国日本人から見たら少し心配になる
スマホカバーの梱包の仕方も独特
市場の周りには家電製品も並んでる。多分この周辺で揃わない日用品は無いと思う
後は時計や貴金属も
生地屋さんでは、アオザイなんかもオーダーメイドで仕立ててくれるらしい
とにかく、規模が大きい市場です。バンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットとはいかないがダナンでは間違いなく最大級かと。
そして観光客をほとんど見ないローカル市場。無理やり例えるならベトナム風MEGAドン・キホーテかな。あるいはラ・ムーとトライアルとジェーソンくっつけた感じ(関東関西合作)
用事がなくても散策するだけで楽しい市場でした。立地が人を選ぶけど交通手段のおすすめは前回記事の路線バスです。ご参考に