ジム通いのルートに、毎朝行列ができているバインミー屋さんがある。以前から紹介しようと思っていたけどGoogleマップに記載がなく保留にしていた。
改めて調べると記載があった・・がコメントが3件くらいしかないし評価も悪い。すごい人気店なのに不思議。さては、他国の人に知られたくないという闇の圧力がかかっているのかも。知らんけど
豚ローストバインミー行列店「Bánh mì Hạnh heo quay」
早い時間は結構混んでいて、注文しようにも次から次へと横入りされるので気合が必要。9時くらいになると落ち着いてくるけど具材がなくなったら終わっちゃうかも
美味そうな豚肉のロースト肉が陳列してある
値段は小サイズが20k₫(約120円)とローカル価格
Google翻訳したのがこれ
手際よくローストされた豚肉をナタでバサバサ切り裂いてパンに詰めてくれる。結構パクチーが入るので苦手な方は身振り手振りで抜いてくれといえばやってくれます。
写真ではわかり辛いかもしれないが、肉がすごい入ってる。パンが主役というより豚肉が主役のサンドイッチ。「肉肉しい」が言いえて妙
初めて知ったけどバインミーって米粉が入ってるんだね。あの独特の食感はこれからきてるのか。日本も真似すればいいのに
基本バインミーってどこで食べてもそれなりに美味しい。チェーン店風のベーカリーでも15k₫(約90円)で満足できるものを買うことも出来る。後は好みですね。
あえて言えば中の豚肉は冷たくなると固くなるので、すぐに食べるかレンチンがいいんだけど、レンジを使うと今度はパンのパリパリ感がなくなっちゃうので気を付けて。オーブンがあれば尚良しです
この店はとにかく肉が正義ってのが好みの方ならぴったりのお店です。期待通りおいしかったです
ダナン名物ブンマム「Bún mắm Bé Hà」
このお店は足で探した店じゃなくてGoogleマップで見つけたお店。
ブンマム?なにそれ食べたことない。ブン(米粉麺)はわかるけどマムってなんぞや
Bún Mắm(ブンマム)とは、米麺の「ブン」と魚を発酵させた「マム」を使用した麺料理です。
ベトナムではブンマムというと、メコンデルタ地域で有名な「汁ありのブンマム」と中部の「汁なしのブンマム」の2種類存在します。
マムとは、基本的に1種類の魚や海老などを発酵したベトナム特有のソースの総称で、ブンマムに使用されるマムは紫や茶色をしています。
ダナンスタイルより引用
知らないものは一度食っておこうと訪問。
朝8時30分開店とのことで、ベトナムローカル店にしては遅いOPEN
開店と同時に訪問。テイクアウトのお客さん一人でテーブル客一番乗り
店内のメニューです。最初からブンマムを注文するつもりなので他のメニューはスルー。興味のある方は翻訳使ってみてください
記事上部のバインミー屋さんと同じような豚肉の塊を刻んでソースと絡めて麺の上にトッピング
定番のベトナムのよくわからない「草」と一緒にご提供
まず「草」を麺の上にドバーする
ぐちゃぐちゃに混ぜ混ぜする。韓国経由のベトナムだ。食べ物をまぜませするのはお手の物
調味料は辛口の唐辛子とライム。結構辛いので少しづつ投入
量は少なめなのであっという間に完食30k₫(約180円)
ダナンのソウルフードって聞いてたのでさぞやとハードル上げて挑んだせいか
「ふーん、こんな感じなんだ」って感想です。そんなにパンチも効いてないし風味もない
多分、何度か食べていけば分かってくるのかもしれない。あまり印象に残らない初体験でした。タイ料理に例えるなら「カノムチン」を初めて食べたときのそれに近い
もちろん、好きずきは人によるのでとりあえずチャレンジは推奨します。グーグルの口コミも良いしね
以上。2つに分けて記事にしようと写真取ってきたけど「一つにまとめちゃっていいや」ってお店のレポートでした。ご参考に
追記 後日市場でマムトムを買って愛用している。端的に言うと塩辛、いやすごいしょっぱいカニ味噌って感じの発酵調味料。野菜や肉、豆腐など何につけても旨すぎる(すごいクセ強いけど)小瓶で48円ってのもすごい。ベトナムローカルのラスボス調味料です。機会があればまた活用方法記事にします