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ベトナム【ニャチャン】おすすめ‼激ウマ‼「あひる鍋」Roasted Duck Shop 69が美味しすぎる

green and gray mallard duck ニャチャン
Photo by Saeid Anvar on Pexels.com

いい年齢になって「もう、食べたことのない食材なんてあまり残ってない」って以前までは思っていたけど、色んな国を旅するようになってから、考えが変わった。

昨年、香港で「鳩のロースト」を食べたとき、なぜこの美食材が日本で広まらないのか不思議に思った位に美味しかった。

今回挑戦したのは鳩じゃなくて「あひる」みにくいアヒルの子の、あのアヒルだ。

おそらく中華系の食材なんだと思うけど、鳩が旨いならアヒルも旨いはず。

「アヒル」は「マガモ」を食肉用に改良して家畜化した家禽(かきん)で、漢字で「家鴨」と書きます。 つまり「アヒル」もカモの一種なのです。 その歴史は3000年以上にも及び、中国やヨーロッパ各地に在来種があります。 世界各国で、古くから「アヒルの肉」は食べられてきました。

マイナビ農業より引用

宿から近かったので合流中の友人と専門店に向かってみた。

門構えはローカル食堂の様相。店内に入ると、昼間からビールを煽っている地元客が多くいる。好きな雰囲気だ。

座ってまずはビールを注文する。サイゴンビールが12k₫(約70円)と激安。氷とグラスも頼んで、お目当てのアヒル鍋を注文する。

フルサイズで340k₫(約2000円)とベトナムの物価から見れば高級鍋だ。ハーフサイズも頼めるか聞いてみるとOKとのこと。ビールを飲みながら暫し待つ。鍋の締めのラーメンや追加野菜なども激安で注文できる

それ以外のおつまみ系メニューも充実してるし、ローカル価格

5分ほどでお目当ての「アヒル鍋」到着。香りは八角系の台湾風の匂いがする。中華っぽい。キクラゲ、レーズン、ひよこ豆、人参などが入っていた。

固形燃料に火を付けてもらって5分ほどで煮立ってきた。すでに火が通っているので、湯気が立ったら完成。提供された唐辛子醤油に少し付けて食べるみたい。

なにせ初めての食材。ドキドキとワクワクのなか一口目を口に運ぶ

すると、最初はあまり良くわからない食感だった。中華系の香辛料の香りが漂うだけの普通の鶏肉って感じ。

しかし、2口、3口と食べ進めていくとしっかりとした肉の味が口の中に広がる。あれ?旨いな・・

いや、相当うまい。

脂身もしっかりと乗っていて味は地鶏で食感は圧力鍋で調理した豚の角煮のように柔らかい。

もう箸が止まらい。話すのもビール飲むのも忘れて無心に肉を頬張る。骨が多めなのでその骨にもしゃぶりつく。

当たりでした。鳩も然りアヒルも相当美味。まだまだ世界には知らない激ウマ食材があるものだと関心しながら箸をすすめる

火加減は下のつまみで調整しながら、あっという間に完食した。

旨すぎるアヒルの出汁が染み出したスープがもったいないので追加で野菜を注文

出汁にクタッとしゅんだ野菜と共にスープもほとんど完飲した。

大袈裟じゃなくて、なぜこの料理が日本で流行らないのか不思議過ぎる

お会計はハーフサイズ鍋が170k₫(約1000円)追加野菜が10k₫(約60円)それとビール3本で合計216k₫(約1300円)1人650円で大満足。

マジで、ベトナム‼コスパ最強説

もう、これは実際に足を運んで自分の舌で感じてほしい絶品グルメでした(そして安すぎる)

改めて、自分のこれまでの無知を感じることができたグルメ体験でした。

鶏だけじゃない「鳩」「アヒル」世界はまだまだ知らないことだらけだ。

おすすめです。ご参考に

あ…最後に

グーグルマップでは閉業ってなってたけど、元気に営業してました(2024,7月)修正登録しておきました

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