毎日、部屋とジムと近所の市場への買い出し以外出歩かないのでブログのネタもなく、だらだらと過ごしている
たまには、気分転換も兼ねて足を延ばして最寄りの大型ローカル市場へ散歩がてら早朝にでかけてみた
朝5時OPENとGoogleマップに記載されていたので、日の出と共に到着
よくやりがちな「早く来すぎてやってない」って失敗をまた繰り返してしまったと思わせる入り口のシャッター
奥へ進むとちゃんと営業してました
日本と比べて東南アジアではおそらく一番のコスパを誇る南国フルーツが並んでいる。フルーツって結構糖分が高いからあまり買わないけど、マンゴーのお得感はすごい
誰が買うのか不明の見た目微妙なお菓子類。まぁ買う人がいるから売ってるんだろうけど
ワイルドに各部位をナタで切り分けて準備をする精肉店。まな板は段ボール
開店準備に追われている姿も活気があって良き。なぜかスタッフは女性ばっかりだった
新鮮な野菜類。ベトナムでは特に日本では見たこともない葉物野菜が沢山並んでいる
各種米粉麺や調味料。韓国風キムチの元なんかも売ってます
マムトムと呼ばれる臭みたっぷりの塩辛みたいな発酵調味料。これを使いだしたら玄人
産みたてのちょっと汚れた卵（卵の値段は日本比べて別に安くない）
ローカル市場なので路上は見た目スラム。こういうの嫌いじゃない。
丸々太った「あひるさん達」が行儀よく並んでいると思いきや
普通に屠殺場。咥えたばこが厳つさを演出する
動画も取ったけどセンシティブ過ぎるので画像だけ
当然こういう工程があって命をいただいているってのをまざまざと見せられて感慨深い
朝市場の醍醐味、ローカル食堂も元気に営業してました
こういうところで地元民に混じって食べる飯が好き
ベトナムではどこのローカル市場も似た感じなんだけど、オープンスペースであひるを解体しているのは初めて見た
こういうのむやみにSNSでアップしたりするのは規律違反なんだろうけど実際目にすると食前に「いただきます」と手を合わせる意味合いも心の中で少し変わってくるかと思う
個人的にはいい経験が出来たある日の市場散歩でした
